西日が空をオレンジ色に染める時刻…。 エッジの街を仲の良い家族が笑顔で帰路についていた。 四人が四人とも、両手に荷物を抱えている。 その中でも青年は、両手に二つずつ大きな袋をぶら下げていた。 細身の外見からは想像し難いのだが、彼はその大きな四つもの袋を軽々と運んでいる。 その隣を歩いている華奢で美しい女性も、負けず劣らず合計三つの大きな袋を難なくぶら下げていた。 「久しぶりに沢山買い物しちゃったね!」 「そうだな。でも、二人共毎日頑張ってくれてるからな。たまにはこういう贅沢も良いだろ?」 「そう…かな…」 「そうよ!デンゼルもマリンも、本当はもっと欲しい物買って良かったのに…」 「「もう充分だよ!!」」 声を揃える子供達に、クラウドとティファは笑みをこぼした。 『何でも屋』の二人…。この日。 クラウドとティファは前々から子供達に内緒で立てていた計画を実行した。 日頃から頑張ってくれる子供達への感謝と、子供らしい時間を過ごせてやれない事へのほんの少しの謝罪を込めて…。 『丸一日を使って、子供達の喜ぶ事だけに時間を使おう』 そうして、朝からクラウドとティファに連れられて、デンゼルとマリンはエッジに出来たショッピングモールにやって来た。 以前来た時は映画を観たのみだったが、今日のメインは子供達の関心を寄せたもの全て…! 美味しいと評判のレストランでの昼食に、雑貨屋、アクセサリーショップにスイーツ専門店…等々、子供達が目を輝かせる所を片っ端から回って歩いたのだ。 そして、この日の為に前々から貯金をしていた親代わりの二人は、大奮発して初めて子供達の欲しがる物を全て買ってやった。 これまでこんなにも自分の為にお金を使った事の無い子供達は、最初は遠慮していた。 しかし、この為にクラウドが一ヶ月以上も前から仕事量を増やし、休む時間を削ってまで頑張ってくれた事を知った二人は、申し訳なさも当然あったのだが、それ以上にそこまで自分達を大切に想ってくれている事に心から感激した。 そして、子供らしく親代わりの二人に思う存分甘える幸福を味わったのだった。 その子供達の姿に、クラウドとティファも大満足で、幸せそうに笑みを交わした。 「帰ったら早速二人にはファッションショーをしてもらわないとね!」 嬉しそうに言うティファに、マリンはニッコリと笑って大きく頷いたのに対し、デンゼルは「え!?いいよ、そんなの!!恥ずかしいじゃんか!」と顔を赤くして猛反対をした。 「でも、折角こんなに買ったんだから、着て見せてくれても良いだろ?」 「う………!」 唇の端を上げてニッと笑うクラウドに、デンゼルは言葉を詰まらせる。 自分達の為にクラウドが必死になって仕事を増やし、ティファが家計をやりくりしてくれた事を思うと…。 「……分かったよ……」 と、白旗を上げざるを得ない。 そんなデンゼルに、他の三人は大笑いした。 そんな、誰もが憧れる家族の姿がそこにはあった…。 セブンスヘブンまであと少し…となった時、丁度四人が差し掛かった路地から人が飛び出して来た。 タイミングがずれていたら、車道側を大人達が歩いていた為、子供達ともろにぶつかる結果となっただろう。 クラウドとティファは一瞬肝を冷やしたが、子供達の無事を確認すると、キッとその飛び出して来た男達の後姿を睨みつけた。 大慌てで走っている彼らは、そのまま車道を突っ切り、走ってくる車のクラクションの洗礼を受けながらも決して立ち止まろうとはしなかった。 その様子に通行人が多数、呆気に取られて見入っている。 男達はいずれも柄の悪そうな人相をしていた。 多くの車が走る路上を転げるように走るさまは、まるで、何かから逃げているかのようだ。 そして、彼らはその命がけの努力の甲斐あってか、車道を挟んだ反対側の歩道に駆け込む事に成功する。 クラウドとティファがその様子に眉を顰め、思わず顔を見合わせて彼らを追うべきか視線で会話を交わした。 その時。 突然、男達を閃光が襲い掛かった。 紛れもないその閃光は、かつての旅でクラウド達が使っていた雷の魔法…。 男達は呆気なく気を失い、歩道の上に崩れ落ちた。 その際、傍にいた何人かの通行人を巻き込むようにして地面に倒れた為、悲鳴が上がる。 もっとも…。 巻き込まれなくとも、今のように突然人の上に落雷があれば、悲鳴の一つや二つは上がるだろうが…。 クラウドとティファは、子供達に荷物を見張るよう早口で伝えると、持っていた荷物を全て地面に置き、何か言おうとする子供達の前からあっという間に気絶している男達の元へと『跳躍』してしまった。 その空を跳ぶ二人の姿の神々しいこと…。 西日を受けて街灯の高さほども跳躍してしまった二人に、その場にいた皆が口をポカンと開け、一瞬にしてその凛々しい姿に心を奪われる。 そんな事には全く気付いていないクラウドとティファは気絶している男達の傍に片膝をついて男達の様子を確かめる。 失神はしているが、命に別状は無いようだ。 きちんと落雷の威力を加減されているのが窺える。 しかし、一体どこからこの男達を攻撃したのか…? クラウドとティファが視線を巡らし、その犯人を突き止めようと気配を探った……。 すると、先程男達が飛び出してきた路地から、新たな人影が二つ、飛び出した。 その新たな二人は、黒いフードですっぽりと顔を覆い隠し、全身から只者ならぬ雰囲気を醸し出していた。 決してその異様な風貌だけではない。 その二人は、かなり戦闘に関して長けている…そうクラウドとティファは直感した。 そして、そんな新たな二人の登場に、子供達は呆気に取られて口をポカンと開け、見上げている。 子供達をその場に残して来ていた二人はサッと顔色を変えた。 子供達の名を呼びながら慌てて戻ろうとする。 が……。 「あれ?デンゼル君に、マリンちゃん?」 「あ…セブンスヘブンの看板息子に看板娘…?」 フードですっぽりと顔を隠していた二つの人影が、驚いたように子供達を見つめ、次いでフードから顔を出した。 その黒い布から現れた馴染みの深い顔に…。 「「「「あーーー!!!!」」」」 四人は仰天した。 エッジで最近名を上げてきた『何でも屋』が、同じく目を丸くしてクラウド達を見つめ返していた。 「へぇ…『何でも屋』の仕事で…」 「はい。あと少し…ってところで私がドジ踏んじゃって…。危うく逃げられちゃうところでした」 「それにしても、その格好…びっくりした〜!また、さっきの悪い奴かと思っちゃったよ」 デンゼルに、ジロジロ頭のてっぺんからつま先までを眺めまわされた二人は、顔を見合わせると苦笑した。 「一応、その時その時の依頼で顔を隠したりしないといけないから…。これは苦肉の策ってところかな」 ひらりと回って見せると、フード付きの黒いマントが怪しく翻った。 「でも、マナお姉ちゃんには何だかあんまり似合わないね」 苦笑いをしつつ、マリンが「ね?」とティファとクラウドに同意を求める。 そんな娘に、親代わりの二人は何と答えたら良いものか分からず、とりあえず曖昧に微笑んだ。 「セト兄ちゃんは『まさしくそのもの!』って感じだけどな」 デンゼルが悪戯っぽく笑う。 セトは、何とも言い難い難しい顔をした。 喜ぶべきなのか怒るべきなのか困っているのだろう。 「ところで、この男達はどうしたらいいんだ?」 改めて地面にのびた男達を見下ろして、クラウドが何でも屋の二人に問いかけた。 それまで興味津々で遠巻きに見ていた野次馬達も、まばらになりつつある。 というわけで、今、この歩道にはストライフファミリーと何でも屋の二人、そして、伸びている五人の男達と、それを横目で見ながら通り過ぎる通行人だけだった。 「ああ、こいつらは俺達の雇い主が引き取りに来る手はずになってるので、もう少しこのままここで待ってます」 セトの言葉に、クラウドだけでなくティファも眉をしかめた。 その表情は、暗に『その雇い主は信頼できるのか?』と二人に問いかけている。 マナは困ったようにセトを見上げ、セトはいつもの無表情な顔を僅かに翳らせた。 二人のその表情だけで、本当はこの仕事が二人にとって好ましくない事なのだとクラウドとティファは察した。 しかし、だからと言って自分達が口出しできるはずも無い。 これは、この二人が請け負った契約上の仕事なのだから。 「ねぇ、お兄ちゃんとお姉ちゃんは本当はその『依頼主』って人の事、嫌いなんじゃないの?」 突然マリンがセトとマナに向かって口を開いた。 まさに、クラウドとティファが思っていても口にしなかった台詞をズバリと言ってしまった娘に、さしもの二人も慌てて「こら、マリン!」「ダメよ、お仕事なんだから」と制止に入る。 しかし、出た言葉は戻るはずもない。 おまけに、デンゼルまでもがマリンに賛成の意を表した。 「そうだよな。だって、本当は警察に突き出すのが一番正しいって思ってるんだろ?」 子供達の歯に衣着せぬ言葉に、親代わりの二人は顔が引き攣り、冷や汗が背中に伝う。 率直に物を言うのは本当に貴重ではあると思うが…やはりこの場合は慎まなくてはならない場面ではないだろうか!? クラウドが無言でデンゼルの頭をポカリと叩き、ティファが顔を真っ赤にして二人に頭を下げた。 セトとマナは、頭を押さえて涙目になりつつも口を尖らせるデンゼル、そして、不満そうなマリンを見て思わず吹き出した。 「デンゼル君とマリンちゃんの言う通りです、本当は、警察に突き出すのが一番なんですけど…」 「仕事を請け負った時に、『依頼主』に引き渡すって条件を呑んだもんだからな。今更変更出来ないんだ」 苦笑する『何でも屋』の二人に、子供達はまだ何か言いたそうな顔をしていたが、親代わりの二人に睨まれて口を噤んだ。 「ところで、さっき、雷がこの人達に落ちたんだけど…あれって…マテリア…?」 話題を変えるべく、ティファが先程から気になっていた話を振る。 クラウドは、今までの子供達とのやり取りですっかり忘れていたらしく、ティファの言葉に「あ…そう言えば」と呟いた。 二年前のジェノバ戦役から、マテリアを使用するのはこの星に生きている大半の人間が控えるようになっていた。 マテリアが、星の力を利用するにあたり、触媒となっている事をはっきりと知ったからだ。 ティファの言葉には、セトとマナに対して、少々非難めいた響きがあったかもしれない。 また、その響きがあったとしても仕方ないだろう…。 二年前…星を救う為にどれ程の犠牲を払った事か…。 その事を思うと、いくら親しい人といえども、良い顔は出来ない。 すると、セトとマナは顔を見合わせキョトンとした。 「いえ…マテリアは使ってないです…ていうか、今まで使った事ないですね」 この言葉に、ストライフファミリーは、 「「「「は!?」」」」 何とも間の抜けた声を上げてしまったのだった。 セトいわく…。 彼はマテリアという触媒がなくとも、大気中にある水分と熱を操る『精霊』というものを召喚出来るらしい。 ラムウのような大きな力を持つ者は召喚出来ないそうだが、それでも小さな小動物のようなものなら、短時間だけ召喚出来るというのだ。 その話に、四人は仰天した。 マテリアなしでそんな事が出来る人間がいたとは…!! 「あ〜、でも本当に大した事ないんですよ…。一度に複数の召喚なんか絶対に無理ですし…。大型モンスターが相手だと、やっぱり頼りになるのはこっちですね」 そう言って、腰に下げている刀の鍔を軽く鳴らす。 「でも、やっぱり凄いよね!マテリア要らないなんて…」 感心したように何度も頷くティファに、ほんのりと頬を染めた青年は、口の中で何やら照れ隠しの言葉をボソボソ呟いている。 その仕草が、一見近寄り難い印象を与える彼からはちょっと想像出来ず…。 その場にいた全員が笑いの発作を起こした。 「随分と待たせたな」 笑っているクラウド達に、突然野太い声がかけられた。 振り返ると、何とも派手な格好をした小太りの中年の男が、後ろに部下と思しきチンピラを数人控えて立っていた。 見るだけで、何となく感性が侵されてしまうようなその人物に、ティファと子供達は露骨に顔を顰め、クラウドはいつもの二倍も無愛想になる。 小太りの男は、ニヤニヤ笑いながらセトとマナに注いでいた視線を、ティファに移した。 途端、そのニヤニヤ笑いが凍りつき、それこそ雷に打たれたかのように目を見開いた。 いや、実際、その男を激しい衝撃が襲っていたのだ。 その様子に、クラウドは更に無愛想になると、「ンンッ!!」とワザと咳払いをして現実に引きずり戻してやった。 ハッと我に返った『依頼主』は、 「良くやった。これが今回の報酬だ」 と、口では言いながらも視線はティファに釘付けのまま、ドサッと重みのある小さな袋をセトの前に放り投げた。 それに対して、当然、子供達が怒りの声を上げ、ティファが柳眉を逆立てる。 クラウドは…と言うと…。 「おい、アンタ」 ズイッと『依頼主』とティファの間に立ち塞がる。 クラウドの並々ならぬその迫力に、小太りの男は気圧されて後ずさった。 「な、何だ、お前は」 「アンタ、今のが自分の依頼を果たした二人に対する態度として相応しいと、本気で思ってるのか…?」 押し殺された声に、男は更に後ずさる。 それでも部下の手前、残された僅かな虚勢を何とか張り通そうと胸を逸らせて見せた。 「お、俺が依頼主なんだ。俺が雇ったんだよ!その俺が、雇った相手にどういう態度をするかは他人のお前に言われる筋合いはない!」 「……ほう……確かにそうかもしれないな……」 男の言葉に同意しつつも、その溢れ出る気迫は益々恐ろしげなものに変化していっている。 ティファは勿論、子供達もそんなクラウドを止める気はサラサラなかった。 しかし、『何でも屋』の二人は違ったようだ。 マナは、怒り心頭のクラウドの背にそっと手を添えると…。 「クラウドさん、ありがとうございます。でも、その人の言う通りです。私達は雇われたんですから…。それに、今回はちゃんと報酬も頂けましたし…」 「今回は…!?もしかして、今まで貰えなかった事があったのか!?」 眼光を鋭くして、目の前の小太りの男を睨みつける。 『依頼主』は「ヒッ!」と小さく悲鳴を上げると、数歩後ずさりながら、 「俺がこの二人を雇ったのは今回が初めてだ!それに……それに……?」 と、最初は必至に弁明していたのだが、彼の中で何かが引っかかったようだ。 そして、後ろを振り向き、すっかりクラウドにビビッている部下にヒソヒソと何やら話しかける。 部下達と何やら内緒話をし始めた小太りの男に、皆が怪訝な顔をした。 その時。 「ゲッ!!!」 驚愕の声が『依頼主』の口から漏れ、次いで、実にも恐ろしい者を見るかのようにゆっくりとクラウドを振り返った。 そして、次にティファへ視線を移す。 わけの分からない六人の目の前で、『依頼主』の男は、投げてよこした報酬の入った袋を慌てて拾い上げると、両手でセトに差し出した。 「も、もも申し訳ありませんでした!本当に、重ね重ねのご無礼を……!何卒ご容赦を!!」 平身低頭……とはこの事だろう。 登場した時はふんぞり返っていた男が、今では地面に頭がつくのではないかと思われるくらい、上体を折り曲げて頭を下げ続けている。 その光景は、それまでクラウド達の周りを避けるようにして歩いていた通行人達の視線を釘付けにした。 「い、いや…そこまでしなくても……」 わけの分からないセトは、周りからの好奇の視線に真っ赤になりながら、半分逃げ腰でその報酬の袋を受け取ると、困惑した顔でマナを見た。 マナも、目を丸くしてポカンとしている。 ただ、ティファと子供達…それにクラウドだけがその理由に思い付き、苦笑するのだった。 「で、では、私達はこれで…」 雷に打たれて今尚失神している男達をトラックに押し込み終わった『依頼主』が、頭を下げつつ車に乗り込もうとするのを、クラウドが引き止めた。 「おい、ちょっといいか?」 「は、はいい!?一体、な、何でしょうか!?」 声の裏返る男に、クラウドは顎でトラックをしゃくって見せた。 「あの男達、一体どうする気だ? 「へ…!?あ、あいつらは……もとは私の部下だったんですがね。私の商売の売り上げ金を持ち逃げしようとしてたんですよ。それで、そちらにいらっしゃる『何でも屋』のお二人に捕まえて頂くように依頼したわけでして」 「へぇ…。それで?」 「…それで?…とは?」 クラウドの真意が分からない男は、キョトンと首を傾げた。 そんな男に一歩近寄ると、顔を寄せ、声を低める。 「まさか…とは思うが、不当な罰を与えたりしないだろうな…」 「……ま、まま、まさか〜……」 顔中汗まみれの男に、クラウドは更に顔を近づけた。 「いいか…?あの男達がどうなろうと俺には興味がない。しかし、あの『何でも屋』の二人は俺達の友人だ。友人がアンタの依頼を請けたが為に胸を痛めるような事になったら……その時は……分かってるな?」 小太りの男は、全身を蒼白にしながら「誓って…誓って!!!そんな事は致しません!!!」と、涙ながらに宣誓すると、逃げるように車に乗り込み、脱兎の如くその場を走り去った…。 「クラウドさん、ありがとうございました」 「いや、俺は別にこれと言って何もしていない。アイツが勝手に思い込んで焦ってただけだ」 飄々とうそぶくクラウドに、『何でも屋』の二人はこの日、初めていつもの笑顔を見せたのだった。 「それじゃ、失礼します」 「ああ、今夜は店が休みだから、また開いてる時にでも顔を見せてくれ」 「はい。私達もこれからもう一件仕事の約束があるので」 「え!?まだ働くの?」 「二人共〜、身体壊すなよ〜?」 びっくり半分、心配半分な顔の子供達に、セトとマナは柔らかな笑みを見せると、クラウドとティファに会釈をして足早に去って行った。 その後姿に、クラウドとティファはそっと溜め息をこぼす。 「何か…不器用な二人だな」 「そうね。いくら依頼だからって、もう少し選んで仕事すれば良いのに…って、ま、それがあの二人の良い所なんだろうけど」 「まぁ…な。俺も人の事言えないし…」 クラウドの言葉に、ティファはクスクスと笑みをもらすと、セトとマナを見送っていた子供達に声をかけた。 「さ、帰ろっか?お腹も空いたしね!」 「「うん!」」 元気に返事をして、踊るような足取りの子供達を前に、クラウドとティファは荷物を持ち直してそれに続いた。 夕闇が迫るエッジの街を、正反対の道を行く二組の影が、長く長く伸びていた。 その距離が段々と遠ざかる。 しかし…。 その影を持つ二組に共通していた『元気な足取り』は、完全に離れた後でも失われる事はなかった。 そんな…。 エッジでのひとコマ…。 熊様リクエスト。 やっと続きが書けました〜…(汗) 今回も二部になりそうだったのですが、何とか読みきりで押さえてみました(^^;)。 リク内容は『何でも屋の二人に隠された部分をちょこっと暴露』というものでした。 ちょこっと……う〜ん、本当にちょこっとだけなんですよね。 熊様設定のオリキャラなので、熊様の中のイメージを壊したりしたらえらいことなので、今回このような形になりました。 きっと、二人は迷いながらも仕事をくそ真面目にするのではないかと思ったのですが……どうでしょうか!? ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました!! |