クラウドが風邪を引いて帰ってきた。


風邪引きさん2



 デンゼルは、ぼんやりと思い出していた。
『そう言えば、母さんが言ってたな…。』
 人から移った風邪を更に他の人がもらうと、結構酷い風邪になるって…。
 うん。母さんの言ってた事が本当だったって、俺、初めて分かったよ。
 だって、目の前でこんなにも酷い有様のクラウドを見ちゃったら、そう思わざるをえないよな…。


 デンゼルは、しみじみと今は亡き母の言葉をかみ締めた。

「クラウド、大丈夫…?」
心配するな…大丈夫だから、向こうに行ってろ…。移ったら大変だ…
「……クラウド、声変だよ…思い切り…」
「本当にごめんね、父ちゃんのせいで…」
「はい、二人共、クラウドの言う通りよ。移ったら大変だから、お部屋から出ててね」

 ティファは、クラウドの為に氷枕を用意しがてら、子供達を部屋から追い出した。
 クラウドが帰宅したのはつい先程。
 フェンリルのエンジン音を耳ざとく聞きつけたデンゼルが、顔をパーッと輝かせて店から飛び出し、直後に大慌てで店に転がり込んだ。
「大変だ!ティファ、クラウドが!!」
「「え!?」」
 血相を変えたデンゼルに、ティファとマリンはカウンターから飛び出した。

 そこでティファとマリンが見たものは…。


「「ク、クラウド!?」」


 全身泥まみれになり、綺麗な顔には無数の切り傷と青痣、服もあちらこちらが破けている満身創痍のクラウドの姿だった。
 まるで、強盗にでも襲われたかの様な悲惨な姿に、ティファとマリンは悲鳴を上げた。

 そんな驚き慌てる三人の目の前で、クラウドは真っ赤になった顔を安堵の為か綻ばせ、
た、ただいま…
と、声ならぬ声を出したかと思うと、そのままその場に倒れこんでしまったのだった。


 その後、ベッドに運び込み、とりあえず更衣と簡単な傷の手当をしている間に意識を回復したクラウドは、帰宅するまでに起こった事を簡単に説明した。

 バレットの所で、三日三晩看病させられるハメになったクラウドは、非常に疲労が溜まっている状態であった。しかし、これ以上、バレットの所にいたくなかったクラウドは、無理をしてフェンリルを走らせたと言う。

 まあ、ここまでは特になんて言う事も無い。
 だが、問題はここからだった。

 バレットの所を無事脱出したクラウドは、まず最初に目の違和感を感じたと言う。
 どうも、フェンリルの揺れとは別の揺れを感じ、視界が妙に狭くなったらしい。
 この時点で、クラウドは風邪にかかっていたのであろうが、本人はただの疲労だと思っていた。
 そして、そのまま暫く走っていると、急に背中に痛みが走り、モンスターの唸り声が耳に響いてきたと言う。
 そう、いつの間にかモンスターの群集地帯に迷い込んでいたのだ。
 しかも、いつコースを間違えたのか、かなり正規のルートから外れていたらしい。
 群がるモンスターをなぎ払うべく、武器を取り出したが、手に力が入らず取り落とすという、前代未聞の大失態をしでかしてしまった。
 その事に動揺するまもなく、モンスターが襲い掛かってきた為、そのまま闇雲にフェンリルを走らせ、途中でぬかるみにはまり込みそうになりながらも転倒だけは免れて、何とか危地を脱したそうだ。

一瞬、エアリスとザックスが笑っているのが見えた気がしたよ…

 フフッと力なく笑うクラウドに、ティファとデンゼル、マリンはサーっと青ざめた。
「それ、笑えないわよ!」
「シャレになってないって…」
「……クラウド、生きて帰ってきてくれて、本当に良かった…」

 とにもかくにも、生きて帰る事だけを心に強く思い描き、クラウドはひたすらエッジに向けて走り続けた。
 そのうち、雲行きが怪しくなり、嫌な予感を覚えた直後、お約束の様に豪雨に見舞われた。
 本来なら、豪雨の中走行するなどと言う自殺行為はしないのだが、
『どうせ、今までも視界が悪かったんだから、雨で視界が悪くなろうがなかろうが、大した変化じゃないな』
などと、冷静な判断が出来ない頭で決断を下し、まさに死と隣り合わせの状態で走り続けたと言う。
 幾度と無く転倒しかけ、大木に衝突しそうになりながらも、奇跡的にエッジに帰る事が出来たのは、恐らくライフストリームから加護があったに違いない。


 クラウドのそういった経緯を知り、どんどん青ざめていった三人は、クラウドが語り終えた頃には逆に真っ赤になっていた。
「バカ!死んじゃうとこじゃないの!」
「クラウド!もっと自分を大事にしてくれよ!」
「クラウド〜!もう、本当にバカなんだから〜!!」
 熱に浮かされ、ボーっとしているクラウドに、三人は半分泣きながらギューッとしがみついて無事を喜んだ。

 そうして…。
 お医者様の往診を受けたクラウドの診断結果は…。

 過労と肺炎。

 マリンの時よりも重症化した風邪は、疲労が蓄積され、免疫力の衰えたクラウドに容赦なくその持てる力をフル活動させている様だった。


「こんなに熱いのに、クラウド寒いだなんて、大丈夫かな…」
「……うん」
 ティファに部屋を追い出された子供達は、自分達の出来る事を手伝うべく、カウンターの中でお粥を作っている。
 肺炎にうなされているクラウドに、少しでも元気を出してもらおうと、食べやすい卵粥を一緒に作っているのだ。
 作りながらも、やはり話題に上るのはクラウドの容態。
 子供達が部屋を出る時、ティファに悪寒を訴え、毛布を持ってきて欲しいと弱りきった声で頼んでいたのを耳にしていた。

「あんなに、体熱かったのに寒いだなんて…」
「マリンの時はそんな事言ってなかったのにな」
「うん。頭がちょっと痛かったけど、寒気はあまり無かったよ」
「そっか。クラウド、普段から風邪とか引かないタイプだから、こういう時って本当に弱いだろうな」
 心配そうに語り合う子供達だったが、バレットの様に隙あらば部屋に行こうとしなかった分、ティファの苦労も軽かったと言える。

 だが、安心するのは早かった。


 その日の午後。
 当然、店は臨時休業。
 今回は臨時休業の看板を吊るす事も忘れないように注意し、早い時間から看板を吊るしていた。
 その為、マリンの時の様に、お客さんが入ってくる事は無いはずだった。
 ところが…。
 予想もしない来客が今日に限ってやって来たのだ。


 その人物とは…。


 バーーーン!!!


 けたたましい音を立てて店の扉が開かれた。
 そして、ギョッとするデンゼルとマリンの目の前に現れたのは…。

「やっほー!お久しぶりー!!元気してたーー!?」
「ゲッ!!」
「ユフィお姉ちゃん!?」

 そう。ウータイ出身のお元気娘、ユフィ・キサラギと、彼女の足元には燃えるような赤い毛並みの獣、ナナキがグッタリとした様子で立っていた。

 ……ある意味、今一番来て欲しくない人物である。

「どうしたのさ?何だか店の雰囲気くらいよ〜?こんなんじゃ、お客さん白けちゃうよ!ほら、もっとこう、パーッと!!
「「しーーっ!!」」

 デンゼルとマリンが慌てて口元に人差し指を立てて見せる。
 が、既に時遅し…。

「こら!騒がしくしちゃ駄目でしょ!!」

 二階からティファが飛んで下りて来た。
 その時のティファの表情を、後にユフィがこう言った。


 生きた般若のお面みたいだった


 と。


「あ、あれ?ユフィ?ナナキ!?」
「おっひさ〜!」
「やあ、久しぶり」
 ティファは、突然の訪問者に気がつき、目を丸くし、次いで顔をしかめた。
 明らかに、ユフィとナナキの来訪を喜んでいない。
 否、むしろ迷惑だと顔に書いてある!!

 そんなティファの表情にユフィが反応しないはずが無い。

「あ〜!何なのさ〜、その顔〜!!」
「ちょ、ちょっと、お願いだから静かにして頂戴!」
「何かあったの?」

 突っかかるユフィをよそに、不思議そうな顔をしたナナキにデンゼルとマリンが口を開いた。
「クラウドが風邪引いたんだ」
「私の風邪を父ちゃんが引いちゃって、クラウド、昨日まで父ちゃんの看病に行っててくれたの。そしたら、父ちゃんの風邪、移ったみたいで…」
「え!?クラウドが風邪!?」
「うっそー!マジで!?あのクラウドが!?」
 ユフィとナナキはびっくりして顔を見合わせた。
 ナナキは純粋に心配そうに二階を見やり、ユフィは不純な笑みを浮かべて足取りも軽やかに階段を登ろうとした…。が…。

「どこ行くの?」
 普段では絶対に聞く事の出来ない低い低い声で、ティファがユフィの首根っこをむんずと掴む。
 そんなティファに、ユフィは一筋の汗を頬に垂らしながら、
「え…と、クラウドの〜、お見舞い?」
と、口にしてみるが、ティファの眼光に呆気なく野望を断念した。

「良い?絶対に来ちゃ駄目よ!?風邪が移ったら大変なんだから。特にユフィ!!」
「い…!?」
「ぜ・っ・た・い・に!!クラウドをからかいに来ないでね…!」
「あ、あはは〜、やだな〜、私がそんな事すると思う〜?」
「しないとでも…?」
「…………
すみません

 普段では決して見せない、ティファの鬼の様な形相に、ユフィはあっさりと引き下がった。
 そう。こんな顔をされてまで、クラウドをからかう人間がいるだろうか…?
 いや!絶対にそんな奴いやしない!!
 ユフィは、デンゼルとマリンが作った卵粥を持って階段を上がるティファの後姿に、鬼を見た。


「それにしても、折角遊びに来たのにクラウド風邪か〜。つまんないな〜」
「何だか、おいら達物凄くタイミング悪い時期に来ちゃったね…」
 尻尾を力なく垂らしてナナキがぼやく。
 デンゼルとマリンは、特にする事もなくなってしまった為、外に遊びに行っても良いのだが、とてもじゃないがそんな気分になれはしない。
 ソファーに座って、むっつりと黙り込んでいる。
 何とも重苦しい空気が漂っている店内で、コチコチコチコチ…と、時計の音だけが妙に響いている。


「ダーーーーッ!!!!」
「うわっ!?」
「キャッ!?」
「ヒッ!?」

 突然ユフィが立ち上がり、奇声を発した。
 デンゼルはびっくりし過ぎて立ち上がった際、テーブルに足をぶつけて転倒、マリンはビクッと体を震わせ、ソファーに深く座り、ナナキはギクッと体を硬直させる。

 三者三様で驚く三人の前で、ユフィはダンダンと足を踏み鳴らし、頭をガシガシ掻き毟る。
「もう駄目!!何なのさ、この陰鬱な雰囲気は!!!」
「だ、駄目だよ!ユフィ!!クラウド具合悪いんだから…」
「何言ってんのさ!!たかが風邪でしょう!?こんなにしみったれた雰囲気、こっちが病気になっちゃうよ!!」
 宥めるナナキの言葉に耳を貸さず、ギャーギャー騒ぐユフィに、デンゼルとマリンが困り果てた顔で何か言おうとした。
 が、口を開いたまま、ビシッとその表情が凍りつく。
 ユフィがそんな子供達の様子に気付いた時、


じゃあ、今すぐ帰りなさい…


 という、地の底から響いてくる様な重圧感を携えたおどろおどろした声と共に、全身を鳥肌が襲う程の殺気に包まれた。
「へ…………」
 恐る恐る振り返ると、そこには目を吊り上げたティファが仁王立ちに立っていた。


 やばい。
 これはやばい。
 あ〜…私、死んだかも…。
 あはは〜、エアリス、私、もうすぐそっちに行くから〜。


「ティ、ティファ…、落ち着いて…」
落ち着くのは、ユフィ、アナタでしょ?
「…………
はい、すみません

 まるで蛇に睨まれた蛙よろしく、ユフィはティファの眼光の前にシュルシュルと小さくなり、カタカタ震えるだけだった。
 そんな光景に口を挟む勇者など、一体どこにいると言うのか…。
『うわ〜、コワッ!!』
『ティファ…鬼婆みたい…』
『……オイラ、帰りたいな…』

 デンゼル、マリン、ナナキはそれぞれ胸の中だけで呟くと、同時に深い深い溜め息をついてガックリと頭を垂れた。



 その日の晩。
 結局、帰るタイミングを逃してしまったユフィとナナキは、カウンターの中で夕飯を作るデンゼルとマリンを相手に、グチグチと愚痴をこぼしていた。
「ちぇーっ!ティファったら結局クラウドに付きっ切りで全然遊んでくれないでやんの!」
「ユフィ…。あんだけティファに怒られたのに懲りてないんだね…」
「何言ってんのさ!懲りたから大人しくしてたでしょ!?」
「「「シーッ!」」」
「おっと…」
 ついつい大きな声を出しそうになり、三人が口に手を当てて諌める。
 ユフィも慌てて口をつぐむと、二階をそっと窺った。
 どうやら、今の声はティファには届いていないらしい。

 ホッと胸を撫で下ろすと、カウンターに頬杖をついて溜め息を吐く。
「あ〜あ、つまんないの〜」
「ユフィ姉ちゃんさ〜、暇なら手伝ってくれない?」
「何言ってんのさ!私はお客様だよ〜!?」
「オイラ、手伝うよ」
「あーー!!ナナキの裏切り者!!!」
「「「シーーーッ!!!」」」
 今回も、ティファの耳には届かなかった様で、二階から人が降りてくる気配は無い。
 四人は、再度胸を撫で下ろし、深々と溜め息を吐いた。
「あ〜、息が詰まる〜」
「仕方ないよ。いっつも行き当たりバッタリで来るユフィが悪いんだよね」
「ナナキ〜!アンタもそうでしょう!?」
「オイラは無理やり連れて来させられてるんじゃないか…」
「あー!!またそうやって裏切ろうとする!!」
「「「シーーーッ!!!」」」
「大丈夫だって。絶対に聞えてないよ!きっと、今頃看病しながら二人っきりで…」
 慌てて諌める三人に、ユフィはカラカラと笑いながら手を振って見せた。
 だが…。

 ヒュビシシシシシ!!!!

 ユフィの目の前を何かが高速で飛んで来た。
 カウンターに片頬をついて笑っていたユフィは、それが目と鼻の先に突き刺さったのを見て、
「ヒッ!!」
と、息を呑み、恐る恐る飛んできた方向を見やった。

 そこには、見るも恐ろしげな形相のティファが、手に果物を持って立っていた。
 カウンターには果物ナイフが柄の部分までめり込んでいる。

「あ、あは、あははは〜…」
ユフィ…何か言いたい事がある?
……ご、ごめんなさい。もう、うるさくしません。許して下さい

『鬼だ…』
『鬼だわ…』
『じっちゃん…怖すぎるよ…オイラ帰りたい…』

 それ以降、ユフィが騒ぐ事も無く、子供達は早々に部屋へと引き上げ、ベッドに潜り込んだ。
 ユフィとナナキは、先日のバレットと同じ様に、店舗で横になる事にした。
 静かに怒れるティファは、それでも一応、ユフィに自分のベッドで寝る様申し出たが、ユフィは丁重にそれを断った。

 とてもじゃないが、今夜はティファのベッドでは眠れない…。



何かあったのか?
「何でもないわ。さっき言ったでしょ?ユフィとナナキが来てるのよ」
ああ、そう言えばそう言ってたな
「クラウド、酷い声ね。でも、大分熱も下がったし、本当に良かったわ」
すまないな、迷惑かける…
「もう、良いのよ、そんな事気にしなくて…それに…」
???
「こうやって看病出来るのが、本当に嬉しいの…。だって、あの時はクラウド、看病させてくれなかったでしょ…星痕の時…」
ごめん…
「だから、良いんだってば。今は本当に毎日幸せなんだから。それに、こうして素直に甘えてくれるなんて、普段は絶対にしてくれないじゃない?フフ、貴重な体験ね」
……嬉しいのか?こんな事が…
「勿論よ!」
…だったら、もう少し甘えても良いか?
「え!?」
…このまま、朝までいてくれるか?
「……バカね。そんな事、頼まれなくたってしちゃうんだから!」
ふふ、そうか。ありがとう…
「ふふ、どういたしまして」


 この様な幸せな会話をしているなど、他の四人は露ほども思わず、悶々と眠れない夜を過ごすのだった。



 翌日。
「クラウド!おはよう!!」
「ああ、おはよう」
「どう?具合、良くなった?」
「ああ、心配かけたな。熱は下がったから、後は咳くらいかな」
「おはよう、クラウド、元気になったみたいで良かったよ〜」
「ああ、ナナキ。折角来てくれたのに済まなかったな」

 朝食を摂りにクラウドがベッドから起きてきたのを見て、子供達とナナキが顔を綻ばせる。
 ティファは、昨夜ほとんど眠っていないのにも関わらず、いつもと同じ様に輝く笑顔を見せて、朝食をテーブルに並べている。
 ある意味、史上最強の存在と言えよう…。

 そして、ユフィは…。

「……どうしたんだ、ユフィ?元気が無いな…」
「え!?そ、そんな事無いよ、うん。お、おはよう!」
「???」

 ギクシャクした動作で作った笑顔を見せるユフィの真相を知るのは、昨夜隣で寝ていたナナキだけだった。



『う〜ん、ごめんなさい、ごめんなさい』
『どうしたのさ…ユフィ!?』
『ごめんなさい…、もうからかったりしません』
『ユフィ!?寝言!?』
『ああ、どうかファイナルヘブンだけは〜…』
『…………起こした方が良いのかな……』
『あ゙あ゙!本当にごめんなさい…』


 結局、この事実を誰にも話す事無く、ナナキ独りの胸に封印される事となった。

 それ故、首を傾げるクラウドと、普段通りになったティファがユフィのトラウマに気付く事も無く、和やかな朝食を囲む事となった…。無論、ユフィとナナキ以外は…である。

 そして、ナナキとユフィは改めて胸に刻んだ。


 決して、ティファの前でクラウドをからかってはいけない…と。


 そんな事はやはり露ほども知らないクラウドは、不気味な程静かなユフィに、「???」と首を傾げるのであった。

 昔の人は良く言ったものだ。


 知らぬが仏


あとがき

はい、すみません!またまたやってしまいました!!
でも、今回はおふざけ抑えたつもりなんです〜(汗)。
いっつもクラウドがティファにメロメロな作品なので、今回は逆バージョンを目指してみました!
クラウドの為に、鬼になるティファ(笑)。どうなんでしょうかね、実際は…。
でも、ぜひ鬼になって頂きたいです(ああ、石投げないで 汗)。
本当に、ふざけた話ですみません!