― 清純そうな顔してんじゃねえよ ― ― こんな酒の出る店やってんだ、偉そうな口叩いてんじゃねえ! ― ティファの静止を振り切り、クラウドは思い切り男を殴り飛ばした。 闘いその日。 配達の仕事が予定よりも早く終わったクラウドは、ちょっとした悪戯心からその事を連絡せずに帰路に着いた。 いつもなら、必ず連絡するのだが、本当にその日はちょっとした気まぐれから、連絡をしなかった。 電話口で子供達が嬉しそうに声を上げるのを聞いてみたい気もしたのだが、突然早く帰った時に見せるであろう驚いた顔を見る誘惑の方が強かった。 子供達へのちょっとした土産のお菓子、そしてティファへの日頃の感謝を込めた小さな鉢植えを携え、逸る心を抑えつつフェンリルを走らせた。 エッジに着いたのは夕日が地平線へ消えた直後。 まだほんのりと夕暮れの名残が空を染めている時刻。 いつもなら中々こんな時間には帰宅出来ない。 普段見る事の出来ない暮色の残るエッジの街並みに、心がさらに浮き立つようだった。 店に着くまでにフェンリルのエンジンを切り、大きなバイクを押して歩く。 どうせなら、エンジン音で子供達と彼女が気づく事無く帰宅したい。 そして、店の客と同じ様に何食わぬ顔でドアを開けたら…。 子供達と彼女の驚いた顔を想像して、クラウドはゴーグルの下で瞳を細めた。 店の前に着くと、既にドアの外には数名の常連客達が並んでいた。 店が開店してからそんなに経っていない時間だというのに、もう満員らしい。 相変わらずの繁盛振りにクラウドは改めて驚いた。 セブンスヘブンの住人ではあるが、店よりも配達業を中心とした生活をしている為、いま一つ店に関わっている気がしない。 それは仕方の無い事とは言え、ほんの少しの疎外感と寂しさを感じさせた。 「あれ?クラウドさん!?」 「あ、本当だ!」 「よう、旦那!早いじゃないか!」 店の外に並んでいた数名の常連客達が、フェンリルを押して帰宅したクラウドを見て目を丸くした。 クラウドがこんな時間に帰宅した事自体が珍しいというのに、更に今日の彼はでかいバイクを押して歩いてくるではないか! これが驚かずにいられようか…! 「ああ、久しぶりだな」 涼しい顔をしてバイクを押すクラウドに、常連客達は改めて感嘆の溜め息を着いた。 「やっぱ、クラウドさんは凄いよなぁ」 「本当になぁ。そんなバカでかいバイク、よく涼しい顔して押せるよな…」 「さっすが、ティファちゃんの旦那はすげえぜ!」 感心しきりの常連客達に、ほんのりと頬を染めると会釈を返してひとまず倉庫にフェンリルをしまう。 入り口に戻った時には、先程の常連客達の後ろに数名ほど、新たな客達が並んでいた。 その列の最後尾に並んだクラウドに、先の常連客達が目を丸くする。 「おいおい。何で旦那まで並んでるんだよ」 「ああ、今日はちょっと驚かせようと思ってな。一人の客として来店してみようかと…」 クラウドの言葉に、文字通りその場の全員がびっくりして目をむいた。 そして、ドッと笑い声を上げると驚き後ずさるクラウドを最前列に押しやった。 「旦那も可愛い事考えるんだぁ!」 「本当本当!まさかそんな子供みたいな一面持ってるとは!!」 「イイネェ!そんなクラウドさんが俺にとって憧れだな〜!」 「遠慮しないで、一番前にいなって!」 温かな客達の言葉に表情を緩めると、クラウドは彼らの気持ちに甘える事にした。 「それにしても、本当に珍しいよなぁ」 常連客達と一緒に並んで数分が経った頃、常連客の一人がしみじみとこぼした。 視線はクラウドに向けられている事から、クラウドに話しかけているのだろう。 しかし、その前置きも無い呟きに、クラウドは首を傾げるしかなかった。 「いや、旦那がこうして並んでるっていうのがさ…」 「あ〜、確かに。何だか違和感ありまくり」 「ん〜、でもこんなクラウドさんも新鮮で良い感じだよな」 普段はこんなにも彼らと話す機会のないクラウドにとって、こうして囲まれて笑顔で話しかけられる今が何となく信じられない気がしていた。 それは、決して不快なものではなく、どこか気恥ずかしく感じられると共に、心がほんのりと温かくなる…そんな心地よさを伴っていた。 ― 本当に、ティファと子供達には感謝だな… ― ティファ達が、セブンスヘブンで良くしているからこそ、普段余り接する事のないクラウドにも良くしてくれるのだと分かっている。 三人が日頃から少しずつ培っている素晴らしいものを、クラウドは改めて実感した気がした。 「それにしてもさ〜、テーブルが空いたらマリンちゃんかデンゼルが外に呼びにくるだろ?その時にバレちまうって事になるよな…」 「あ……確かにそうだよ」 何気に言った客の一言で、それまで楽しそうに話していた常連客達は、一様に黙り込んで何やら思案顔になった。 クラウドは、彼らが何を考えいているのか良く分からず、訝しそうにその様子を見守っていたが、その内の一人がバット顔を上げると、ニンマリと笑いかけて来た。 「……何だ……?」 ほんの少し背中に冷や汗が流れるクラウドに、他の常連客達も『ポンッ』と手を打つと、同じニンマリ笑顔を浮かべた。 そして、クラウドをサッと隠すように囲むと金髪の頭をグイグイ押してしゃがみこませる。 「こうしてたらマリンちゃんとデンゼルくらいなら隠せるはずだな!」 「そうそう!まぁ、ティファちゃんなら目線が高いからバレるかもしれないけど、滅多にティファちゃんが呼びに来る事ないからなぁ」 「看板娘が大体来るから、問題ナッシング!」 「「「おおー!」」」 「……楽しんでるよな…」 自分から考え出した事とは言え、今ではすっかり周りの人間の方が俄然やる気になっている。 その事に、クラウドは苦笑しつつも心はどこか満ち足りていた。 まさか、こうして子供のような悪戯を、こんな風に他の人達と一緒になって楽しめる日が来るとは思っていなかったのだから…。 やがて、そんな風にほんの少し子供返りをしたクラウド達の頭の上では、星がその存在を明らかにし始めた。 そろそろ時間的にもテーブルが空いて、順番が来ると思われる。 「くぅ〜、もうそろそろだよな〜」 「本当本当!」 「ああ、マリンちゃんのデカイ目がおっきくなるのが目に浮かぶ〜!」 「デンゼルが拗ねてる姿もな!」 「んで、極めつけがティファちゃんの呆れた顔だな!」 「「「だよな〜!!」」」 実に楽しそうに笑い合っている常連客達に囲まれ、しゃがみこまされているクラウドは、苦笑しながらその姿を見上げていた。 確かに、三人は彼らの言う通りの反応をしてくれるだろう。 しかし…。 きっとティファなら、呆れたような顔をした後で、飛び切りの笑顔を向けてくれる……と思う。 もしかしたら、こんな風に子供っぽい事を他の人達と一緒に出来た事を、共に喜んでくれるかもしれない。 クラウドはそんな事を考えながら、店の中から足音が近づいてこないか耳を澄ましていた。 だが、彼の耳に届いたのはドアに近づく看板娘の足音でも無ければ、店内にいる客達の笑い声でもなかった。 突如、激しい物音が店内から響き、次いで誰かの野太い怒鳴り声、皿やグラスの割れる音が立て続けに聞えてきた。 ギョッとして思わず顔を見合わせる常連客達に、クラウドは目を鋭く光らせると勢い良く立ち上がり、そのままの勢いでドアを開けた。 ドアを開けた先では、赤ら顔の男が三人と若い女が四人の計七人といういかにも柄の悪い小グループが、看板娘と看板息子を取り囲んでいた。 今夜初めて見る顔ぶれのグループだ。 その輪の中心では子供達を守るべく、ティファが若者達の前に立ちはだかっている。 デンゼルは顔を真っ赤にさせて自分達を取り囲んでいる男女を睨みつけ、マリンを庇うようにしっかりと抱きしめていた。マリンはそんなデンゼルの腕の中で、少々青ざめた顔をしながらも怯む事無く男女をしっかと見据えている。 ティファもデンゼルもマリンも、そして店内にいる客達全員がたった今店内に足を踏み入れたクラウドと外で待っていた客達には気づかなかった。 渦中の男女がいきり立って怒鳴り声を上げていた事と、その男女と真っ向から睨みあうティファ達三人に完全に意識が集中していたのだ。 「もういっぺん言ってみろ!!」 「っざけてんじゃねえぞ!!」 ギラギラと毒のこもった眼差しは、一番後ろのマリンに向けられている。 マリンが青ざめた顔をして一瞬身体を固くしたが、それでも気丈にしゃんと顔を上げて沈黙を保っていた。 「ここはそんな店じゃありません!!それを目当てに来たのならお引き取り下さい、他にもそんなお店があるでしょう、そんな店と一緒にしないで!!」 ティファの凛とした声が響く。 その表情は怒りの為か少々高潮しており、視線は鋭い。 かつての旅で幾度も目にした『戦う女神』そのものだ。 軽く足を開き、いつでも動けるように体勢をとってある。 しかし、その彼女の表情が一瞬怯んだように見えた。 そんな彼女の前で、無頼漢達がますます殺気立つ。 その中の一人が、おぼつかない足取りで一歩前に出た。 「随分と偉そうな事言うじゃねえか、え?」 そして、醜く歪んだ顔をゆっくりとティファに寄せる。 「清純そうな顔してんじゃねえよ、こんな酒の出る店やってんだ、偉そうな口叩いてんじゃねぇ!」 クラウドの理性はその一言で完全にぶっ飛んだ。 大股で一気に無頼漢の元までたどり着くと、クラウドに気づいたティファがハッと息を飲み、慌てて彼を制する言葉も聞かず、思い切りその男の横っ面を殴り飛ばした。 怒りの為の衝動的行動。 手加減が出来るはずもない。 無頼漢は激しく壁に叩きつけられ、そのままズルズルと床に延びてしまった。 顔の形が著しく変形し、完全に白目をむいて気を失っている無頼漢に、仲間達は一瞬何が起きたのか理解出来なかった。 そして、その隙をクラウドは見逃してやらなかった。 同じく呆気にとられている店内の客達の前で、そして子供達の前で、クラウドは残りの六人を容赦なく叩き出した。それは、無頼漢の仲間の女にも同様…手加減しなかった…。 その間、ティファが必死になって制止したが、それでも怒り心頭の彼の前では全く効果が無かった。 「二度とこの店に近寄るな…その時は……分かってるな…?」 押し殺した声で店の外に蹲る(うずくまる)七人に言い捨て、荒々しくドアを閉めたクラウドに、その夜初めて客達は『ジェノバ戦役の英雄』とまで謳われているクラウドの姿を垣間見た気がした…。 「クラウド…」 「…………」 ティファは、寝室のドアを控えめにノックし、返事も無いままそっとノブを回した。 部屋は真っ暗だった。 ベッドのシーツが盛り上がっている様子が、廊下の明かりが漏れ入った事で漸く窺える。 部屋の電気を点けずに、そっとベッドに歩み寄ると、床に膝をついてシーツの上から彼に触れた。 ティファの手が触れた瞬間、シーツの中でクラウドがビクッと身体を震わせたが、それ一度きり、彼は沈黙を保ったままティファに背を向けていた。 「ねぇ、クラウド…。どうしたの?そんなにクラウドが自分を責めることなんか無いじゃない…」 「…………」 「そりゃ、最初はびっくりしたけど、クラウドが助けてくれなかったらもっと大変な事になってたわ…」 「…………」 「お客さん達も驚いてたけど、でも……」 「…………」 「…クラウド…」 無頼漢達を叩き出した後、クラウドはシンと静まり返った店内に漸く我に帰った。 そして、彼を見つめる恐怖の眼差しに居た堪れなくなり、逃げるようにして寝室へと駆け込んだのだ。 ベッドに腰掛け、髪を乱暴にかきあげる。 店の外でティファや子供達の驚く顔を見たい、という子供じみた気持ちを心の底から後悔していた。 もしも、あんな事を思いつかず、いつも通りバイクで店の前まで帰っていたら、エンジン音を聞きつけた子供達が飛び出してきてくれただろう。 そして、あんな大騒ぎになる前に、止める事が出来たはずだ。 いや、それよりもちゃんと早く帰れる連絡をしていれば…。 その時に店の状況を知る事も出来ただろうに…。 ……それよりも何よりも…。 あんな大勢の客の前で我を忘れて客として来た人間を殴り飛ばすだなんて……しかも女でも容赦しなかった……。 ティファの制止も振り切って叩き出すだなんて……。 最低だ……。 クラウドは、着替えも何もせず埃まみれのままベッドに潜り込んだのだった。 自己嫌悪の渦に飲み込まれているクラウドに、ティファの優しい言葉は逆に辛かった。 いっその事、責めてくれたら良いのに……そう思う。 しかし、優しい彼女がそんな事、出来るはずが無い事も良く分かっていた。 だからこそ、自分はここにいる事が出来るのだ…。 「ねぇ、クラウド…」 ティファは、何も返さないクラウドにそっと語り続けた。 「ごめんね…お客さんから聞いたんだけど、私と子供達をびっくりさせようとしてくれてたんでしょ?」 「…………」 「それなのに、こんな事になっちゃって…。私がもっと上手にマリンを庇えたら良かったんだろうけど、腹立っちゃって」 ほんの少しおどけた口調の彼女に、クラウドは漸く今夜の騒動の原因を知らない事に気がついた。 そもそも、何故あんな風に無頼漢に取り囲まれるようになったのだろう…? それに……マリンを庇う…? シーツの中で僅かに身じろぎしたクラウドに、ティファは彼が話に耳を傾けてくれている事を悟った。 そして、そのまま話を続ける。 「あのね、あの人達、マリンを見て『遊びに行こう』って誘ったの。その意味が分かるでしょ?いかがわしい事する気満々って感じで…。きっと、そういう子供時代を余儀なくさせられた人達だと思うの。だから、こんなお酒の出るお店で夜遅くまで働くマリンとデンゼルを、『そっちの方』の子供達だと勘違いしたんだと思うわ。良く考えたらそうよね…。こんなお酒の出るお店に夜働かせてるんだもん…。この生活に変に慣れちゃってたんだと思う…」 「だから、マリンが『イヤです』って鳴きそうな声を出した時、一気に頭に血が上っちゃったの。それでね…。私、言ったらいけないこと言っちゃったんだ…」 『ここはそんな店じゃありません!!それを目当てに来たのならお引き取り下さい、他にもそんなお店があるでしょう、そんな店と一緒にしないで!!』 「最低だったわ…。私がそう言った瞬間、あの人達全員が顔色変えたの。蒼くなっちゃって…ね」 「その顔見た時、『しまった!』って思ったんだけど、後の祭り…」 「きっと、物凄く辛い思いを抱えながら今日まで生きてきたのよね…。それこそ、人格が歪んでしまうくらい闘って…闘って、今でも闘いながら生きてるのよね」 「そんな人達に、私は酷い事を言っちゃった……」 「勿論、あの人達の考えに同意するわけじゃないの。でも、綺麗ごとだけで生きていける世の中じゃないでしょ…?」 「私…その事を忘れてたんだわ…」 「本当……最低…だよね…」 そうだったのか…。 あの時は、背を向けていたから彼らの顔が良く見えなかった…。 あの時、ティファが怯んだ顔をした理由を知り、クラウドはそっとシーツから顔を出した。 ティファの潤んだ瞳と視線が合う。 お人好しの彼女は、クラウドと同じ様に自己嫌悪に苛まれていた。 そんな彼女が、とてつもなく愛しく感じる。 そっと上体を起こすと、彼女の頭を胸に押し当てた。 「ティファ……ごめん」 「……クラウドが謝る事なんか何も無いよ……?」 くぐもった声で答える彼女の背をそっと撫でる。 「いや…。俺だけが落ち込んでしまって…子供だよな…俺ってさ…」 苦笑するクラウドに、ティファもクスッと小さく笑うと、そっと顔を上げた。 彼女の茶色の瞳に、紺碧の瞳をした自分が写る。 そのままそっと口付けを交わすと、再び優しく抱き合った。 「大丈夫…だよ…」 「え……?」 「クラウドは…一人じゃないもん」 「…………」 「デンゼルも、マリンも今夜の事くらいで嫌いになんかならないよ…」 「…ああ…」 「それに、私も…いるでしょ…?」 「……ティファも…一人じゃないから大丈夫…だよな…?」 「……うん。子供達もいてくれるし……」 「俺もいるから…な」 「うん…」 翌日。 いつもよりも早く目が覚めたクラウドは、子供達のいつもと変わらない笑顔に迎えられた。 内心でホッとしつつ、昨日渡せなかったお土産のお菓子を手渡すと、大喜びで抱きついてきた。 その小さな身体を抱きとめながら、しみじみと一人ではない幸福をかみ締めた。 そして、その日の仕事を全てキャンセルし、クラウドは店に顔を出した。 昨夜の非礼を客達に詫びる為に…。 客達は、クラウドの顔を見て一瞬顔を強張らせたが、それでも頭を下げる金髪の青年にたちまち笑顔になると、「気にすんなって!」「昨夜は確かにびっくりしたけど、やっぱりアンタはカッコいいぜ!」と、口々に励まし、労った。 その彼の姿を、ティファと子供達が嬉しそうに微笑みながら見守っていた。 人は色々な闘いを日々繰り返している。 でも、それは独りだととてつもなく大変で、そして、辛い事…。 きっと、俺は独りじゃ闘えない…。 昨夜の無頼漢達の様になる事も出来ず、どこかでのたれ死にしてしまうさ…。 独りじゃないから、生きる事と闘える…。 昨夜のクラウドの言葉をティファは思い出した。 クラウドだけじゃないよ…。 私もそうだよ…。 そう言って抱きしめた彼よりも、今、客達に囲まれて微笑んでいるクラウドの方が、ほんの少し大きな背中にをしているようにティファには見えた。 人生は日々闘いの連続。 でも、こうして大切な人がいるから、その闘いを乗り越えていく事が出来る。 そんな日々を過ごせる自分は本当に幸福だ。 ティファとクラウドは、そっと視線を絡ませると穏やかに微笑み合った。 セブンスヘブンは今夜も、闘う人達にほんの少しの温もりを与える為、その店の明かりを灯していた。 あとがき 何だか無性にシリアスが書きたくなりました…。 ちょっと、書いても良いのかしら…とか思う表現があったりしたのですが、だ、大丈夫だったでしょうか…!? ああ、どうか石は投げないで…(汗)。 どこまでも私の中でのACは治安が悪いんですよね…。 その中で、小さな子供達を養う二人は本当に大変だと思います。 頑張れ、パパママ!! きっと、子供達は色々な経験を踏んで、クラティに負けない素敵な二人に成長すると思ったりしたりして…(笑)。 最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!! |