『それ』に気付いたのは本当に偶然だった。







 
配達の仕事は、依頼を請けての仕事な為、不規則になることが多い。
 それでも、大体は朝8時頃に家を出て、夕方に最後の配達をするケースが多く、夜には帰宅出来る。
 その為、夕食は子供達と揃って食べる事が出来る日が割りとあったりする。
 もちろん、彼女はセブンスヘブンの営業があるから、その日は彼女は同席出来ない。
 でも、出来れば家族揃って食事を摂りたい、そう思ってしまうのはそんなに変な事じゃないと思う。
 でもだからと言って、彼女にその事を話したり、ましてや強要した事などない。
 子供達は、とても理解があり、彼女の立場や俺の仕事に関してちゃんと分かってくれていて、俺の仕事と彼女の仕事が重なってしまい、子供達だけで食事を摂る日が一月の間にほんの数日どうしても出来てしまう。
 その事に関して、全く不平も言わず、逆に一緒に食事が出来る日など、とても嬉しそうな笑顔を見せながらも、彼女や俺の体の事を気遣う言葉をかけてくれる。
 
 本当に、出来た子供達だ…、としみじみそう思う。

 彼女も俺に同感な様で、子供達だけでの食事になるべくならないよう、俺が仕事で帰りが遅くなる日などはなるべく早めに店じまいにしたり、食事をセブンスヘブンのカウンターで摂れる様に、と配慮しているようだ。
 もちろん、酒の出る店なので、子供達が夕食を取る場所としては相応しくない。
 だから、その日来ている客によって、カウンターで食事をするか、子供部屋で子供達だけの夕食にするかを判断していると、つい先日話してくれた。
 気心の知れた常連客なら、逆に子供達も楽しい夕食の時間となるそうだ。

 確かにその通りだろう、と俺も思う。

 セブンスヘブンには常連となってくれるお客が沢山いる。
 そのいわゆる『お得意様』達は、大体が『気の置けない良い人』が多い。
 しかし、もちろん人間は善人ばかりじゃない。
 あまり歓迎したくない人も常連客として、ほぼ毎晩セブンスヘブンに顔を出す者もいる。(悲しいかな、割とそういう輩が多かったりするのだ)

 まぁ、そいつらの狙いは、セブンスヘブンの名物とも言える『看板娘・息子』や『美味しいと評判の食事・飲み物』ではなく、『女店主』である事が分かりきっている。

 だからこそ、俺はそう言った好ましくない常連客に対して、良い顔が出来るはずもなく……。

「クラウド、仕事で疲れてるの?だったら店の手伝いはいいからゆっくり休んでて?」
「? 大丈夫だ。何でそんな事を言うんだ?」
「「クラウド、眉間にシワ」」
「………そうか?」
「「「うん」」」
「………すまない」

 心配そうに声をかけてくれた彼女の言葉に首を傾げると、子供達が実に簡潔な言葉で教えてくれた。

 そう、今夜も『歓迎出来ざる客人』が来ているのだ。
 ハッキリ言って、彼女や子供達をすぐに部屋へと連れて行きたくなるほど、今夜の『客人』はいけ好かない。
 いつ見ても、彼女や子供達に対して馴れ馴れしく声を掛け、時には肩や頭に手を置いたり、自分の膝に乗せようと試みるのだ。(もちろん、膝に乗せようとする相手はデンゼルとマリンだけだが…)
 彼女と子供達は、その『客人』に対して、俺ほど嫌悪感を抱いていない様子だった。
 その事実が更にいけ好かない気持ちに拍車を掛けている。

 いや、本当は分かっているんだ。

 これは、ただ単に俺がその『客人』に対して……。

 何となく認めてしまうのが癪な為、これ以上は考えないようにしよう……。



「クラウド、本当に大丈夫?しんどいなら先に休んでて…」
「いや、本当に大丈夫だ。すまない、そんなに怖い顔してたのか?」
「う〜ん、怖いって言うか…」
「不機嫌…だな」

 まだ心配そうな顔をしている彼女に、少々すまない気持ちになりながら聞いてみると、マリンとデンゼルが少し考え、再び核心を突いた答えを返してきた。


 ……本当に、我が家の子供達は俺の事を理解しているよ……。


 思わず溜め息がこぼれる。

 そんな俺に、彼女はますます眉をひそめて顔を覗き込み、カウンター越しに少し荒れた手で俺の額に手を当てる。

 途端、店内が無責任極まりない口笛や、はやし立てる声で沸き立った。

「お熱いねぇ〜♪」「これ以上、俺達に見せ付けるの止めてくれよ〜」「もっとやれ〜♪」等々…。

 彼女は、そのはやし立てる言葉や口笛に、自分のした無意識の行為をやっと自覚した。
 それと同時にパッと手を離し、全身真っ赤になると
「も、もう!皆、止めて頂戴!!」
と、顔を押さえたり、背を向けたり、思い出したように洗い物を始めたり……。
 それはそれは、可愛い照れ方をしてくれた。

 その姿に、デンゼルやマリン、店内の男性客はおろか、女性客までがにこやかに眺めている。

 もちろん、例の『いけ好かない客人』もその一人……。

 しかし、俺はその『客人』の瞳が、僅かに他の客達と違う光を宿しているのに気付いて、少し『胸がすく』思いがした。

 そして、たったそれだけの小さな事がきっかけで、俺は自分に余裕を持つ事が出来て今夜を無事に乗り切った。


 ………本当に、俺は単純な人間だよ……。



 そして、散々お客達に冷やかされたその翌日。

 俺は、昨日と同じ様なスケジュールで、今日を過ごす予定だった。


 そう、昔の人はよく言ったものだ。


 ― 予定は未定 ― だと…。


 朝の8時にティファや子供達に見送られて家を出ると、まっすぐカームへと向かった。
 一番にカームのお得意様の所へ荷物を受け取りに行き、その足でチョコボファームへその受け取った荷を送り届ける。そして、チョコボファームから今度はジュノン港に向かい、ジュノンからコスタ・デル・ソルへと渡る。
 コスタで南国産の果物等を仕入れると、再び船でとんぼ返りをする。
 これが今日の俺の予定だった。

 ……正直、乗り物に弱い俺にとって、このスケジュールはかなり……厳しい……。

 だが、このスケジュールだと、夕方には家に帰ることが出来る。
 家族揃って過ごす時間はとても貴重だ。
 そう実感出来る現在の幸せを考えると、乗り物酔いがイヤだ、などと贅沢は言えない。

 
 最初の注文である、カームからチョコボファームへの荷物の配達は滞りなく、非常に順調だった。
 更に、モンスターにも遭遇しなかった為、ジュノンに着いた時には船の出港までには、かなり時間に余裕があった。
 このまま船着場で時間を潰しても良いが、あまりに退屈だし、時間が惜しい気がする。
 その為、俺は船の出港までジュノンを散策する事に決めた。

 ジュノンも最近では非常に活気が出てきている。
 港街特有の、他の大陸から渡ってきた様々な品物が、道端で軒を連ねたテントの下に並べられている光景は、一見の価値があるのではないだろうか。


 今度、ティファや子供達を連れて遊びに来てもいいな……。
 三人が大喜びするような品々が、所狭しと並べられているのを見て、フッと口元を緩ませる。
 きっと、三人はおおはしゃぎするだろう…。
 デンゼルは一風変わった物が好きだから、このテントを見せてやると喜ぶだろう…。
 マリンは最近、お洒落心が出てきたから、このテントの品を見たらきっと夢中になるに違いない…。
 そして、ティファは……。

 色々想像しながらテント巡りをしていた俺の耳に、突然、聞きなれた声が後方から微かに届いた。
 俺は思わず足を止め、咄嗟に数あるテントの一つに飛び込んで身を潜めた。
 その声は、あまり聞いていて楽しくない人物のものだったのだ。
 何故、その声の持ち主がこのジュノンにいるのか知る由もないが、出来れば鉢合わせたくない。

 折角、有意義な時間を過ごしていたというのに……。

 一つ大きな溜め息を吐く。

 そして、テント巡りを諦めた俺は、飛び込んだテントの主人が一生懸命品物を見せようとするのを無視して、声の持ち主に会わずに済む様、テントの裏側に回りこんで、やり過ごそうとした。(テントの主人が非難がましい目つきで睨みつけてきたが、当然それも無視する)

 テントの表と裏で、丁度その人物とすれ違った、まさにその時、

「……で、その品は確かに届けられるんだろうね?」
「もちろん!エッジのセブンスヘブン、ティファ・ロックハートさん宛て、でしたな?『今日の正午に届く様に』、とのご希望通り手配済みです」


 ……な、何!?
 今、一体何て言ったんだ!?

 心臓が早鐘を打ち始める。

『エッジのセブンスヘブン、ティファ・ロックハートさん宛て。今日の正午に届く様』……、確かにそう言ったよな!?

 混乱する俺に気付くはずもない『その男』は、一緒にいる男に向かって更に何かを熱心に話しかけている。が、その内容を聞き取るには既に距離が離れ過ぎていた。

 俺のとるべき道は唯一つ……。


 追跡あるのみ……!!


 相変わらずテントの裏側を歩きながら、必死に男達の会話を聞き取ろうとする俺の姿は、きっと第三者から見たら滑稽以外の何者でもないだろう……。

 しかし、この際滑稽であろうがなんであろうが、あの男の『企み』を知る方が遥かに重大だ。

 男達は、ジュノンのテント市をゆっくりとした歩調で進みながら、大きな声で会話を続けていた。
 市場は、活気があり騒々しいので大きな声でないと会話が出来ない。幸い、俺は耳が良かったので、喧騒に紛れてしまいそうになりながらも会話を盗み聞きする事に成功した。

「それにしても、先月も確かネックレスをプレゼントされていましたよね?そこまで貴方様に慕われて、そのティファさん、と言う女性は幸せ者ですな」
『鉢合わせしたくない人物』に必死にごますりをしている、商人風の男の言葉に俺は一瞬頭が真っ白になる。

『先月もネックレスをプレゼント』……!?

 何の事だ!?
 俺は何も聞かされていない!!

 混乱する俺に関係なく、会話はどんどん進められる。
 
「ああ、そうなんだ。しかし、彼女は全く良い返事を聞かせてくれなくてね」
「はは〜…。まあ、確かにティファさんには、一緒に暮らしている男性がおられますからな。一筋縄ではいかないでしょう」
「へ〜。やはり、客商売のあんたは顔が広いね。そんな事まで知ってるのかい?」
「そりゃあ知ってますよ!何てったって≪ジェノバ戦役の英雄≫の御二人の事ですからな。それに、貴方様だけではないんですよねぇ、彼女に贈り物をしている男性は」
「「え!?」」

 俺は思わず声を上げてしまったが、幸い『鉢合わせしたくない人物』と同時に声を上げた為、二人に気付かれずに済んだ。

 それにしても、ジュノンに着いてから『寝耳に水』な話ばかりを耳にする……。

 そりゃ、彼女は小さな頃から本当に素敵な女の子だった。
 ニブルヘイムで一番の人気者。
 ミッドガル時代でも、その頃の『セブンスヘブン』には彼女の熱烈なファンが大勢いた…。
 そして、現在の『セブンスヘブン』でも、その魅力に惹きつけられて多くの男性客を『常連客』へとしているのは、彼女の魅力にほかならない。

 しかし!
 彼女が複数の男性から『贈り物』をされているなど、子供達から聞いた事はないし、もちろんティファ本人からも聞かされていない!!

『鉢合わせしたくない人物』も、俺と同じ様に動揺しているのが、テント越しにひしひしと伝わってきた。

「お、おい!一体それはどういう事なんだ!?彼女に贈り物をしている奴がいるだなんて、私は聞いていないぞ!」
「そりゃ、貴方様は何も聞かれませんでしたので」
 少々いきり立つそいつに、商人はシレッとした口調でさらりと返答する。


 俺も何も聞かされてない!!

 
 俺の心をそのまま『鉢合わせたくない人物』が代弁する。

「おい、ちょっと待て!それじゃ、あんたは俺以外の男にも、彼女宛への贈り物を手配しているのか!?」
「当然、こちらは商売ですからね。依頼があればする事もありますが、他の同業者がする話も沢山聞いてますからね〜」
「な、何ー!?」
「ああ、貴方様は良いお得意様だったので失いたくなかったのですが、こうなれば仕方ありませんな。私も口が滑ってしまったわけですし…」
「同業者が沢山…って、一体どういう事だよ!?」


 そうだ!一体どういう事だ!!


 この時は本当に不本意だったが、俺の気持ちを『鉢合わせしたくない人物』が、実に良く代弁してくれた。
 そのおかげで、俺はかろうじてテントから飛び出し、直接問いただす事をせずに済んでいた。


「ティファ・ロックハートさん。≪ジェノバ戦役の英雄≫のお一人で、非常にお美しい女性。彼女の切り盛りするセブンスヘブンは非常に評判が良く、彼女の作る料理に腹は満たされ、彼女の微笑に心が癒される…。そして、彼女を慕う男性の数は数え知れず、彼女の心を射止める為にと、健気に足しげく店に通う男性が後を絶たない、そう、もっぱらの噂です」
「「………」」
「そして、こんな噂もありますね。『彼女は決してそういう手合いの男性になびかない』ってね」

 そう言うと商人は「今までご贔屓に有難うございました。もしも、今後もくじけず彼女に贈り物をされるのでしたら、ぜひ、また私をお用い下さい」と、ペコリと頭を下げてさっさと来た道を引き返してしまった。

 どうやら、『鉢合わせしたくない人物』に見切りをつけたらしい……。
 
 その男同様、俺は今聞いた話のあまりの衝撃に、船がとっくに出港していることに気付かなかった…。



 当然、その後のスケジュールは大幅に狂い、俺が帰宅したのはセブンスヘブンが閉店した直後、いわゆる夜中になってしまった。

「どうしたの、クラウド!?早く帰る予定じゃなかったの?」
 子供達はとっくに休んでいる為、若干声を抑えて彼女が心配げに問いかける。
 一応、携帯から『遅くなる』と連絡はしていたものの、これほど遅くなるとは俺自身思っていなかった為、帰るまでに再度連絡する事をしなかった。
 
 普通の家庭なら、「分かった時点で連絡してよ!」と、文句の一つでも出てきてしまうのだろうが、彼女の口からはそのような言葉は一言も出てこない。
 むしろ、電話できる状況でなかったのではないか?と、逆に心配をしてくれるのだ。

 俺は、心配そうな顔でじっと見つめてくる彼女を、改めてまじまじと見つめてしまった。

「な、何よ、クラウド?私の顔に何かついてる?」
「なぁ、ティファ。俺に何か隠してる事ないか?」

 俺は、どぎまぎしながら、俺の視線を受けている彼女に、唐突に質問してしまった。

 彼女は一瞬何を言われているのか本気で分からなかったらしく、小首を傾げて「一体何のこと?」とキョトンとした表情で俺を見つめ返した。


 そこで、一瞬の逡巡の後、昼間の出来事を彼女に話す。


 すると、たちまちのうちに彼女に『効果』が現れた。
 気まずそうに立ち尽くす彼女の姿に、俺は何だか無性に腹が立った。
 だって、そうだろう?
 今までずっと隠し事をされていたって事なんだから…。

 ムッとしている俺に、彼女はバツの悪い顔を向けると、そのままそっとカウンターの奥へと消えていった。
 その後姿に、たちまち俺の中に芽生えていた怒りが、一瞬で掻き消され、代わりに彼女に腹を立ててしまった事への後悔と、彼女に腹を立ててしまった自分の狭量に情けない気持ちになる。

 しかし、彼女は程なく両手に大きな段ボール箱を抱えて戻って来た。

 そして、それをテーブルの上にどん、と置くと言い難そうに口を開いた。
「これ、全部お客さん達とかからもらったものなの」
「これ、全部……?」
 あまりの多さにびっくりして口を開ける俺に、彼女はこっくりと頷いた。

「あ、あのね。本当は全部捨てるつもりだったの。でも、この資源の不足した情勢の中で、一生懸命贈ってくれた人たちの事を考えると、どうしても捨てられなかったの。それで、贈り主に返そうとしたんだけど、どの人も絶対に受け取ってくれなくて……。それでね、こう考える事にしたの。これはそのうち『寄付』する為にとっておこうって」
「寄付?」
「うん、寄付。ほら、WROが主体でしてる『孤児・災害被災者保護施設』に…時期を見計らって寄付しようと思ったの。今は、まだ私達の名前って影響力が強いでしょ?だから、もう少しほとぼりが冷めてから、改めて送ってくれた人たちの名前で寄付をしようと思ったの。きっと、今、贈り主の人達の名前で寄付しても、私が直接送ったってわかったら、何て言われるか分からないし、それに贈り物を受け取ってすぐに寄付するのも、やっぱり、ちょっと、失礼かなって……」
「…………」
「あ、あの。本当に黙っててごめんなさい。悪気はなかったのよ。でも、配達の仕事で疲れているクラウドにこんな事で悩んで欲しくなくて、つい……黙ってて」

 黙りこんだ俺に、ティファが必死になって謝ってきた。

「ティファ。一つだけ聞いても良いか?」
「え!?な、何?」
「こんなにティファに贈り物をくれる人がいるっていう事は、ティファは今までその人達を振り続けてたって事だよな?」
「え、……う、うん」
「それってさ……、俺がいるから……だったり、する?」
「な!……他にどんな理由があるって言うの!?」

 真っ赤になって照れているのか怒っているのか分からない彼女に、俺は無性に嬉しくなって思わず彼女を力一杯抱きしめた。

「ク、クラウド〜!!」
「フ……」

 駄目だ。
 もう、どうしようもなく嬉しくて仕方ない。
 昼間の商人がしてくれた噂を思い出す。


『彼女は決してそういう手合いの男性にはなびかない』


 それはつまり、俺の存在ゆえ……だよな。


 これを喜ばずにおれようか!?


 胸の中で真っ赤になりながらも、徐々におとなしくなり、最後には俺の背中に細い腕を回してそっと抱きしめてくれる彼女が愛しくて、本当に大切で……。


 俺は幸福のうちにその日を終えることが出来た。


 例え、今日の予定が大幅に狂った事を、依頼主に嫌味っぽくなじられたり、いつもよりも激しい船酔いで苦しんだり、帰りには大量のモンスターに遭遇してしまった……、そういう不幸が積み重なった日でも、彼女が俺の傍にいてくれて、他の男性よりも俺を選んでくれる、そんな彼女の傍で生きる事が出来る俺は、世界一の幸せ者!!


 そうだろう?


 ザックス、エアリス、そう思うだろう?



 心の中で、そっとライフストリームで眠る親友と、親友で仲間にそっと尋ねてみる。



『バーカ、惚気てんじゃねえよ』
『クラウド!ティファを泣かしたら許さないわよ!!』



 そんな親友達の声を聞いた気がした。



あとがき

何となく〜、な感じで書いてみました。
噂に上るほど評判の良いティファ、それらに一切なびかず、ひたすら断り続けて、自分はクラウド一筋
そんなティファを書いてみたかったのですが、なんだかあんまりだったですね(汗)
でも、マナフィッシュはクラウドもティファもかなりモテモテだと思ってます!
だって、あんなに美形で腕っ節も強く、そして心は優しい二人に
メロメロになる人が多くても不思議じゃないですもの(笑)

最後までお付き合い下さり、有難うございました。