*こちらは、File5『選ばれし人』の続編です。 よろしければ、そちらを読まれてからどうぞvv 私には凡人にない覇気がある。 才がある。 人望がある。 なにより、秀でた美貌がある。 こんな素晴らしい女性である私に似合う男性は、この星を探し回ってもそうそうはいない。 選ばれし人(VSラナ編)何が悲しくてもう一度こんな貧相な店に来ないといけないの! この私が!! そう、それはたった一つの理由があるから。 私の伴侶たる『クラウド・ストライフ』がいるからなのよ! 彼は私の求愛に対し、生まれ持った性分である『照れ屋』と『謙虚』ゆえに、私の手を取ることが出来なかった。 そう…。 彼はとてもシャイなの。 そんな彼だからこそ、『特別な女』である私には相応しいのよ。 ふふ。 そうね、だから嘆いてはダメ。 たとえ、こんな貧相で最悪で私には相応しくないこの店に再び足を運ばなくてはならない現実を、悲嘆してはダメよ、私! 今夜を限り、こんな屈辱は二度とないんですから!! 輝く未来を彼と一緒に歩めるのもあと少し! さぁ、頑張って私!! いつものように美しく、凛と咲き誇る大輪のバラとなるのよ!! チリンチリン。 「「「 いらっしゃいま………… 」」」 間抜けなドアベルの音。 振り向いた3人の顔が、満面の笑みから驚愕に変わる。 ふふん。 当然よね、私もまさか、二度もこんなところに来なくちゃならない、って思いもしなかったもの。 あなた達のような凡人が、二度も私の美しい姿を生で見られるなんて、夢想だにしなかったのも無理はないわ。 3人の様子に、店にいた客達が不思議そうな顔をしている。 そのまま、3人の視線を追って、その目が私に向けられて…。 驚愕に見開かれる。 ふふん。 当然よ。 この私の美しさを前にして、驚かない人間がいるはずないのもの。 超一流モデルとして日夜、カメラの前に立つ私。 大財閥のご令嬢として名高い私。 そんな超一流スターがこうして目の前に現われたら、人間、誰でもビックリして固まるものよ。 ほーっほっほっほっほ! なぁんて気持ちが良いのかしら。 この愚民共の間抜け面を拝むのは〜♪ 「何しに来たんだよ!クラウドならまだ帰ってないぞ!」 気がついたら私の目の前に、フワフワの髪をした少年が、生意気そうな目で私を睨みつけていた。 それに気づいたティファ・ロックハートが慌てて駆け寄ってくる。 ……。 ……この生意気なくそガキが……! ハッ! ダメダメ!! レディーたるもの、こ〜んなくそガキ一人に目くじら立てるだなんて…。 広い広い心を持たなくっちゃ。 狭量な心じゃレディーたるもの、失格よ。 どうせ、この子は孤児。 人のお情けがなければ生きていけない哀れな生き物なんだもの。 学も才もない可哀相な生き物なのよ。 私としたことが、そんなことも忘れてしまって…。 恥ずかしいわね。 ふふ、それにしても、やっぱりクラウド・ストライフは素晴らしいわ! こんな教養のない孤児を引き取って面倒を見ているんですもの。 それにしても…。 駆け寄って生意気な少年を背に庇ったティファ・ロックハートを見る。 頭のてっぺんから、足の先までをじ〜っくりと拝見。 はぁ…。 本当にどうしてこんな地味な女が彼の隣にいるのかしら…。 不思議で仕方ないわ。 よっぽどこの女、自分が分かってないのね。 少しでも自分のみすぼらしさに気づいていたら、恥ずかしくてとても彼の隣に立つことなんか出来やしないわ。 ま、分かってないからこそ、のうのうとしてられるんでしょうけど。 ある意味感心しちゃうわね、この鈍感ぶりには。 なぁんて、感心していると、 「デンゼルが言った通り、クラウドは帰っていません。彼に用事があるなら出直して下さい」 目の前の勘違い女はこの私に向かってそうのたもうたのよ! これが許せる!? いいえ、許せるはずないわ! たとえ、世界中の人間が反対しても、この私の決定は絶対よ! そもそも、この私に刃向かう愚か者はこの女とこの店の孤児達だけよ!! これ以上ないくらい眉が吊り上ったのが自分でも分かったくらい、この女の発言は私の逆鱗に触れてしまったのよ。 ティファ・ロックハートが半歩下がって唇をキュッと結んだ。 その表情も、一つ一つの動作までもが憎々しい! 「あなた、この私に今、なんて仰ったの…?」 ゆっくりと足を踏み出しながらティファ・ロックハートの茶色い瞳を真っ直ぐ睨み据える。 …ちっ。 流石腐っても『ジェノバ戦役の英雄』。 怯むどころかますます憎らしい表情を…! 怒りのためにドクドクと鼓動が強くなる。 まるで心臓をじかに耳に当てているような自分の鼓動を私は抑えようとは思わなかった。 だって、当然ですもの。 この私に向かって! 大財閥の令嬢でもあり、スーパーモデルとして日夜活躍しているこの私に向かって、この女はたかだか『英雄』というただそれだけの肩書き一つで私に意見をしたのよ!? これが許せる!? 「この私に向かって『出直せ』ですって!?」 自然と高くなった私の声に、耳障りな野次馬根性の客達がシーンとなった。 ふん! この貧民共め! 私の神経をこれ以上逆撫でするようなことを仕出かしたら、八つ裂きにして自家用ジェット機で空からばら撒いて、『空の藻屑』にしてやるわ!(← 『空の藻屑』ではなく『海の藻屑』です。やっぱりバカです) でも、こともあろうにこの女、孤児の少年をカウンターの方へ追いやって、真っ直ぐ姿勢を伸ばした。 そう…。 この私に向かって実に挑戦的な態度をとったのよ! 素直に指示に従った少年が、同じくジッと事の成り行きを見守っていた孤児の少女になにやら力強く頷いているのが見える。 …腹立たしい! 確かに、この女は『ジェノバ戦役の英雄』。 腕力ではとてもじゃなけど、流石の私も敵わないわ。 他のことなら完全に私が勝っているのに! …ふふ…でも…。 「あなた、私のことを追い出す気?」 「あなたが今すぐ出て行かないなら」 キッ!と私を睨みつけ、ティファ・ロックハートがのたもうた。 そして、自分の言葉通りに行動に移そうと、私へ一歩足を踏み出した。 誰かの『ゴクリ』とつばを飲み込んだ音がかすかに聞こえた。 店の中にいる誰もが私達を注目している。 そんな客達の目の前で、今しもティファ・ロックハートは手を上げて私の腕を掴もうとした。 ふん! でも残念ね、そうはいかないわ。 「あ〜ら、この店の店長は女客に対して手を上げるつもりなのかしら」 ピタ。 ティファ・ロックハートの身体が固まった。 眉間のしわを深め、唇を強く噛み締めているその姿は、見ていて実に心地良い。 そう、この店の店長はこの女。 店長が客に手を出すなんて、しかも、『女』相手に暴力を振るうだなんてどこの世界でも言語道断の悪事よ! たとえ、この店が庶民中の庶民の店であっても! バカね、そんなことも分からずに私に喧嘩を売っていたのかしら。 やっぱりこの女、頭の中身はキャベツなのね。 なぁんて思っていると…。 「お前みたいにティファに酷いことばっかり言う奴が客だなんて認められるか!さっさと帰れ!!」 さきほどの孤児の少年が、窮地に立たされたティファ・ロックハートを庇うべく、敢然とまた駆け戻ってきた。 私への暴言を吐きながら。 沸々とこの少年への怒りがこみ上げる。 だけど…我慢よ私。 だって、これで完全にこの場は私の勝利ですもの。 沢山の客達の前で、店長と店員(少年)が一介の客であるこの私に暴言と暴力を振るったのよ!(← 暴力は振るわれていません) これだけの目撃者がいるんですもの、今すぐにでも訴えることが出来るわ。 「お黙りなさい、ボウヤ」 ニッコリ笑って釘を刺す。 孤児の少年はそれでも憎たらしい顔で私を睨み上げるのをやめなかった。 そして、こともあろうに…! 「うるさい!どうせ今夜ここに来たのもクラウドが目的なんだろ!クラウドはお前みたいな厚化粧の女なんか大ッ嫌いなんだからな!とっとと帰れ!!」 ピッツァァアアアアアン!!!! 私の身体中に電流が走った。 な、な、な…!! なんてことを、このくそガキめ!! レディーに『厚化粧』ですって!? しかも、この『美の女神』である私に向かって!!! 死刑。 死刑よ、このくそガキの判決は!! 誰がなんと言おうと即刻死刑よ!! 私はわなわなと震える唇を押し開き、外に待たせているSPを呼びつけようとした。 と…。 チリンチリン。 まぁ! 主人(私)が呼ぼうとしたまさにその瞬間を見計らって駆けつけてきたのね!? 中々私のSPもやるじゃない!! 給料を少し上げてやっても良いわね。 とか思いながら振り向くと…。 「こんばんわ〜、なんか外に変な男達と車があったんですが、だいじょう……ぶ………って……」 「………あ…」 「…ゲッ!」 「「「「 あああぁあぁああああ!?!? 」」」」 入ってきた三人の新顔に、私は思わずレディーにあるまじき叫び声を上げてしまったわ! し、信じられない! 信じられない!! な、なんでこんなところに、『ノーブル家』の子息と令嬢と『バルト家』の子息が!?!? あの超大物の大大大財閥の三人が!! 「なんで…」(ラナ) 「あんたが…」(リト) 「ここにいるんです…!?」(ライ) この三人、家柄は申し分ないのに、家を捨ててWROに入隊した偽善者なのよね! 私の大嫌いな人種だわ!! 三人がWROに入隊したって聞いた時、『これであの三人に社交界で会わずに済む』って大喜びしたものよ!? それなのに!! 「ライ兄ちゃん達、この姉ちゃん知ってるの?」 …。 ……え…。 私は一瞬、自分の耳を疑ったわ。 だって…今…なんて…? 「ラナお姉ちゃん、リトお兄ちゃん!」 「やぁ、マリンちゃん、久しぶり〜!大丈夫だったか〜?」 呆然とする私の目の前で、グリート・ノーブルが駆け寄った孤児の少女を軽々と抱っこして、ニッコリ笑いかけている。 同じくその隣では、孤児の少年をヒョイ、と抱っこした紫の瞳をしたプライアデス・バルトが苦笑しながら私を見た…、何かを探るように…。 「あの、知り合いなんですか…?」 恐る恐る、と言った感じでティファ・ロックハートが三人に声をかけた。 「えぇ、まぁ…」 盛大な溜め息を吐きながら、ラナ・ノーブルがイヤそうに私を見た。 すっごく汚らわしい者を見るかのようなその目つき。 この私に対してなんて許しがたいのかしら!! で、でも…。 「ごきげんよう、お久しぶりですね」 コロリ、と表情を口調を変えたラナ・ノーブルは、この店に入ってきた瞬間に見せていた『庶民』の姿から一変、『大財閥のご令嬢』へとその態度を変えた。 少年と少女がビックリして目を丸くしている。 ティファ・ロックハートも目をまん丸にしていた。 きっと、こんなラナ・ノーブルを見るのは初めてなんだわ。 な〜んて、冷静に判断している場合じゃなくってよ、私!! 「ご、ごきげんよう、本当にご無沙汰しておりますわ、いつ振りかしら…?」 「私(わたくし)がWROに入隊すると発表させて頂いた折のパーティー以来ですわ」 コロコロと鈴を転がせたような笑い声で応じるラナ・ノーブルからは、いくら私でも抗えないパワーを感じてしまう…。 それに引き換え、どうしても声が上ずってしまう…。 何たる屈辱! で、でも…。 「ところで、いつからこのお店に通われるようになられたのです?」 「え…えと…」 「私(わたくし)、ここにおられるティファ・ロックハート様とクラウド・ストライフ様には、本当にお世話になっておりますの。英雄であられるのに腰の低さ、お心の優しさなど、人間として素晴らしい資質を沢山お持ちで、本当に私、同じ人間として心から憧れていますわ」 「あ…そ、そうですわね…」 「ですから、私も兄も、そして従兄弟もこのお店にはよく顔を出させて頂いていますのよ」 「あ、あら…そうでしたの…?」 「えぇ。お料理は一流シェフ顔負けの美味しさですもの。このご時勢、高級食材を手に入れるのは大変でしょう?ですから、ティファ様は一般の市場で直接目で見て、手に取って一つ一つを吟味して手に入れておられますの。本当に料理人として素晴らしい姿勢ですわ」 「え、えぇ…そうですわね」 「それに、こうして子供達も私達を受け入れて下さって…。このお店に来ると、美味しいものを頂けるだけではなく、日々の疲れや心の汚れを溶かして消して下さる…そんな気がしますの」 あなたもそうでしょう? にっこりと艶やかに微笑んだラナ・ノーブル。 だけど、彼女のこの笑みの裏側には危険な『棘』があることを知らない者は、社交界にはいない。 …。 ……。 いやぁ〜な汗が背中を濡らす。 そんな私に気づいているのかいないのか、ラナ・ノーブルは更に一歩近寄った。 「それにしても、素敵な香水ですわね」 「あ、えぇ…新作ですの」 「まあ!どうりで初めての香りだと思いましたわ。それにしても…」 言葉を切る。 知らず知らずのうちに、私は気おされるように半歩、後ずさっていた。 「このお店に来るには少し…」 彼女は形の良い眉を少し顰めると、口元に手を添えた。 その動作の一つ一つまでもが流れるようで、思わず私まで見惚れてしまう。 彼女の肩越しに、少年と少女、更にはティファ・ロックハートがポカ〜ンと間抜け面で見つめているのが見えた。 でも、それを哂う余裕が…。 今の私にあるとでも!?!?(← 逆ギレ) 「あ、あら…そうですわね。ついいつものクセで『社交界』用のものをつけてしまいましたわ」 「まぁ、そうですの。ふふ、そうですわね。『社交界』では香草の効いたお料理が沢山ありますものね。でも…」 言葉を切って言葉の威力を増加させる。 彼女の整った唇をバクバクと打ち鳴らす心臓の鼓動を聞きながら見守った。 その一瞬の沈黙がまるで私にとって死刑宣告を待っている囚人のようだったわ…。 それなのに、心の片隅では、彼女がスッピンであることに驚いていたりするんだから、人間の心って複雑よね…。(← 完全にパニクッています) 「やはりこのお店に来るにはいささか…」 ねぇ…? これ以上はないくらいニ〜ッコリと笑ったラナ・ノーブルを前にした私は、全身からザーッ!と音を立てて血の気が引くのを止めることは出来なかった……。 * 「お嬢様…、大丈夫ですか…?」 車内で、間抜けな質問をしてくるSPをクビにする気力すらなく、私はシートにだら〜っと座っていた。 あのラナ・ノーブルを敵に回してしまった……かもしれない!と言う事実が、私を雁字搦めに縛っていた。 だって! あの大財閥のラナ・ノーブルをよ!? ノーブル家は既にご長女が相続されているとは言え、絶大な権力を持つ令嬢と子息、更にはその従兄弟であるこれまた大財閥の子息を敵に回したら、私は社交界では生きていけないわ!! ああぁぁぁああ!! だからイヤだったのよ、あの女が!! 社交界から姿を消してくれてほんっとうに清々してたのに!! あの女とは、とことん考え方が合わないのよ!! それなのに、よりにもよってあんな貧民の店で鉢合わせするだなんてーー!! 「お嬢様…もうお諦め下さい…」 SPのそんな屈辱的な言葉も、今の私には怒りを湧き出させてはくれない。 このままじゃあ、本当に私の地位は危ないわ! すぐに対策を考えないと!! そのためにはやっぱりクラウド・ストライフを一日でも、いいえ、一分でも一秒でも早く我が夫として正式にお迎えしなくては!! 今夜のミスくらい、『ジェノバ戦役の英雄のリーダー』が伴侶になったら、なんとかカバー出来るでしょう!! 「ふふふ、待ってて下さいね、クラウド・ストライフ!一日でも早く正当なる地位につけるよう、私、頑張りますわ!!」 こう!と決めたお陰かしら。 なんだか力が湧いてきたわ!! 待っててね、私の未来の旦那様。 必ずやアナタを救い出して差し上げてよぉ〜♪ * 「それにしても、ほんっとうにラナ姉ちゃんって凄いよなぁ!」(デン) 「本当に!!すっごくかっこ良かったし、なんかすっごく色っぽかった〜!」(マリン) 「いや、あれくらいは序の口だな」(リト) 「兄さん!!」(ラナ) ゲシッ!! 「グフッ…」(リト) 「ははは、学習しないなぁ、リトは」(ライ) 「それにしても、あの女、一体なんなんだよ、酷いことばっかティファに言うんだぜ!」(デン) 「あの女はねぇ、『社交界』でも札付きの勘違い女なの。ライの従姉妹と同じくらい変人よ」(ラナ) 「…ラナ…イザベラの話はしないでくれる…?」(ライ)*ハプニング参照 「『社交界』ってキワモノが多いんだね」(マリン) 「「「 マリンちゃん… 」」」(ラナ・リト・ライ) 「こぉら、マリン!ごめんなさい、ラナさん達は例外ですから、気にしないで下さい」(ティファ) 「あ、勿論そうだよ!ごめんね、お姉ちゃん達」(マリン) 「「「 ははは… 」」」(ラナ・リト・ライ) 「それにしてもさぁ…」(デン) 「なに、どうしたのデンゼル君」(ライ) 「なんであの女、姉ちゃん達にはあんなに態度が違ったんだろう…」(デン) 「こら、デンゼル!『あの女』だなんて言っちゃダメよ」(ティファ) 「あ、それはね。あの人は『権力』を誇示してる人だからだよ」(ライ) 「「 ?? 」」(デンマリ) 「権力を誇示している人間が弱いのは、自分よりも権力を持つ人間だからな。俺達の家柄と比べると、彼女の家柄は少しランクが下がるんだ」(リト) 「「「 へぇ…! 」」」(ティ・デン・マリ) 「はぁ…でもまさか、あの『金髪のハイエナ』がクラウドさんを狙ってるなんてねぇ…」(ラナ) 「「「 へっ…!? 」」」(ティ・デン・マリ) 「彼女の異名。狙った獲物はしつこく狙うことからそう言われてるんだ。またの名は『金髪のジャッカル』」(リト) 「まぁ、どれもこれも、つけられて喜ぶ女性は一人もいないと思う異名ばっかりだけどね」(ライ) 「世の中…」(デン) 「いろんな人がいるんだねぇ」(マリン) 「本当にね。でも、三人が今夜来てくれて本当に良かったわ、どうもありがとう!お礼に奢っちゃうからなんでも言ってね!」(ティファ) 「「「 ありがとうございます 」」」(ラナ・リト・ライ) 今夜の話は、翌日、帰宅したクラウドに話されたという。 その時のクラウドが一体どんな顔をしたのかは…。 ティファのみぞ知る。 あとがき はい、とうとうやっちまったよ、おい!という具合に、『File5』のお話をパラレルでも書いてしまいました。 あぁ…こういう話、ほんっとうに大好き(笑) アフォなキャラは本当に書きやすいです。 こんなんで本当にごめんなさい! |