思いがけずに一人旅 10




「ん…?何だアレ…??」
 ユフィは森の木々の中でも飛び抜けて高い木の枝に危なげなく立っていた。
 視線は『忘らるる都』へ向けられている。
 ユフィが位置しているのは、『眠りの森』の中ほどに配置された三人の中では一番東よりだ。
 そのウータイの忍の目に、森の終わり辺りに黒っぽい小山程の物が微かに見えた気がした。
 そのままオペラグラスを覗き込むが…。
「何もない……。気のせいか……」
 クルリと身体を反転させて、今度はボーンビレッジの方を見る。
 遥か下方では、何やら雑魚モンスターがチラホラ蠢いているが、さして問題はなさそうだ。
「ん〜、今日は空振りなのかなぁ…」
 シエラ号でボーンビレッジに到着してまだ三十分程しか経っていないが、早くも飽き性のこのお元気娘はのんびりと木の枝の上で伸びをした。
「良い天気だなぁ…」
 木漏れ日が微かにユフィに降り注ぎ、サヤサヤと風が頬に心地良い。
「これでティファ特製のお弁当があったら言う事なしだなぁ…」
 誰に言うともなくそう呟く。
 枝に座って足をブラブラさせ、何の変化も見られない森を見渡す。
「相変わらずなんだか良く分かんない雰囲気の森だよねぇ…」
 仲間達がいたら、

『神秘的と言え!!』

 と突っ込みを受ける事間違いない台詞を口にし、ユフィは大きな欠伸を一つした。
 と…。

『ユフィ!!』
「うわわわっ!!!」
 突然、耳に装着していたイヤホンからヴィンセントの大声が鼓膜を直撃した。
 仰天して危うく枝から転落しそうになる。
 かろうじてそれを回避すると、バクバクと口から出そうな心臓を押さえるように胸を押さえ、
「な、何だよ!びっくりするじゃないか!!こっちは危うく」
『お前の方から何か見えないか!?』
 文句を言おうとするのを遮るように緊迫した寡黙な仲間に、ユフィは緊張を走らせた。
 ピンと背筋を伸ばし、『忘らるる都』の方を見る。
 肉眼では何も見えない。
 オペラグラスを覗く。
 それでも何も確認出来ない。
 ただ………。
「これと言って何もない…。でも……」
『…何か……近付いてるな…』
「うん…」

 微かに……本当に微かに何かが……『忘らるる都』から近付いてる……。
 そんな『気配』を感じる。
 ……そう言えば…。
「そう言えばさ……ちょっと前に黒い小山みたいな影が見えた気がしたんだ。でも、一瞬だったしそれからは何にもなかったから見間違いかと思ったけど…」
『……行ってみる価値はありそうだな…』
『二人共待って!』
 突然、二人の会話にナナキが割り込んできた。
 その声は緊張で張り詰めている。
『何だか分かんないけど…。急に『変な匂い』が強くなったんだ。風向きが『忘らるる都』からに変わった…っていうのもあると思うけど…。これ…ちょっとヤバイよ。様子を見に行く前に、早めにリーブに連絡取った方が良いと思う』
「じゃあナナキ、リーブに連絡取りつつ様子を見に行くって言うんでどう?」
『……悪くない案だな。ナナキ、リーブには私から連絡を入れる。それから二人共、合流するぞ。三人バラバラよりも良いだろう』
「『了解!!』」

 通信を切ると、ユフィは枝から枝へ跳躍を繰り返しつつ、真ん中に配置しているヴィンセントの元へと向かった。


 三人が合流したのは、『忘らるる都』が微かに望める森の終わり辺り…。
 そこに着くまでに、ヴィンセントはリーブに連絡を入れ、リーブからバレットとシドに連絡が行く手はずになっていた。
 森の終わりに近付くにつれ、出会うモンスターが段々多くなってきた。
 それらはこの地域に生息しているモンスター達だが…。
 それにしても…。
「な、何かさ……」
「数…多いよね…?」
「…………」
 異様なまでのその群れに、ユフィとナナキ、そしてヴィンセントはひとまず木の枝に登ってやり過ごす事にした(ナナキはここまで地面を走っていたので、ナナキに合わせて二人共枝から地面に降りていた)。

 危なっかしく枝にしがみ付いたナナキを、ヴィンセントが無言で引っ張り上げる。
 三人の乗った枝は、大きく太かった為びくともしない。
 その三人の遥か下方では、モンスターが群れを成して一直線にボーンビレッジに向かっている。
 それらのモンスターは、ボーンビレッジと『忘らるる都』の間にある『サンゴの谷』に生息する小型なものばかり。
 しかし…。

「ねぇ…やっぱりヤバイよね…?」
「うん……いくらあんまり大した事ないモンスターだって言っても……」
「数が多過ぎる」

 ヴィンセントは携帯を取り出すと幾分か慣れた手つきで操作した。
 それをからかう余裕は、ユフィにすらなかった。

「ああ、私だ。今すぐ作業員と隊員達を連れて一時避難した方が良い。雑魚ばかりだが、モンスターの大群がそっちに向かってる」
『え!?……分かりました、では皆さんもすぐに戻ってきて下さい』
 携帯からリーブの声がユフィのナナキの耳にも漏れ聞える。
 三人が視線を合わせて頷いた時。


「「「!!」」」


 突然、言い知れない『悪寒』が三人を襲った。

 バッ!!と、勢い良く三人が振り返ると、そこには……。


「「「ド、ドラゴン!?!?」」」


 立派な体躯のドラゴンが、今まさに『眠りの森』に入ろうとしているではないか!
 しかも……。
「ちょ、ちょっとなによあのドラゴン!!」
「おいら……銀色のドラゴンなんか初めて見た……」

 シルバーの光沢を放つ、美しいまでに輝く鱗を持つシルバードラゴン。
 かつての旅でお目にかかった事も、旅が終わった今日まで誰も目にした事のないその新種のドラゴンに、三人は暫し呆然とした。
 しかし、ドラゴンはそうではない。
 銀色に輝く美しい体躯を動かすその様は優雅ですらあるというのに、その瞳が放つ光は獰猛以外の何ものでもない。
 三人の視線とドラゴンの視線が交差する。
 その途端、ドラゴンの獰猛な光がギラリと怪しく光ったのを三人は見た。

 三人の身体に戦慄が走る。

 そして、その直後に三人は無言のままクルリと身体を反転させて全速力で撤退を始めた。

 グオォォオオオオオオン………!!!!

 ビリビリと大気を震わせ、ドラゴンが咆哮を上げる。
 これまで幾度もドラゴンと対峙した事はある。
 しかし、ここまで重量感のある方向を放つドラゴンに遭遇した事はない。

 三人は風のように『眠りの森』を疾走した。
 背後を振り返らなくとも、ドラゴンが凄まじいスピードで追いかけてくるのが分かる。
 恐らく、あの『サンゴの谷』の小型モンスターは、群れを成してボーンビレッジに向かっていたのではない。
 この『ドラゴン』から逃げていたのだ。
 それに三人はイヤでも気付かざるを得なかった。
 何故なら、ドラゴンの捻じり曲がった牙の隙間から、モンスターの残骸が見え隠れしているのだから……。

 三人は全速力で走りながら、視線で会話をする。
 このままボーンビレッジに行くと、間違いなく犠牲者が出る。

 無言のまま三人は頷き合うと、クルリと身体を反転させ、ボーンビレッジから北西に逸れた方角へ進路を変えた。

 ユフィが手馴れた手つきで携帯を操作する。
 その間、肉薄してきたドラゴンにヴィンセントが銃を連射。
 ドラゴンがボーンビレッジにある『モンスターを引き寄せる遺物』に吸い寄せられないように、意識を自分達へ向ける事に専念する。
 本当は……斃すつもりで本気で撃ったその弾丸は、ドラゴンの硬い鱗に弾かれて『キン、キン、キン!』と軽い音を立てるだけだ。
 傷一つ……弾が当たったという痕跡すら見受けられない。
 その様子に、ヴィンセントとナナキ、そしてリーブに事情を手短に説明しているユフィは新たな戦慄に襲われた。



『グォォオオオオオオン……!!!!』
 リーブは携帯から聞えてきた獰猛な咆哮に、思わず息を飲んだ。
 ユフィの浅い息遣いが携帯から伝わってくる。
「ユフィ、ヴィンセント、ナナキ、我々は今すぐ撤退します。全員が乗り終わる頃に連絡しますから、その時にこちらに戻って来るように!恐らく空中であなた方を収容するかたちになります。良いですね!?」
『……ハァ、…ハァ、了解!なるべく早く頼むよ…』
「分かりました。どうかご無事で」

 リーブの只ならぬ様子に、テント内の全員が緊張と不安の眼差しを向けている。
 携帯を切ったリーブは、いつもの穏やかで人の良い顔ではなかった。
 WROの局長……そして数々の修羅場を潜り抜けてきた猛者の顔。

「皆さん、今すぐ撤退です。荷物は全部置いて、とにかく今すぐです!!」

 有無を言わせない迫力を前に、固まっていた作業員達は一瞬顔を見合わせ、次の瞬間には一斉にテントの外に飛び出した。
「さ、デンゼル、マリン。行きますよ!」
「「うん」」
 リーブに促されて子供達も慌ただしくテントの外に出る。

 ボーンビレッジの少し離れた所に停泊していたシエラ号は、既にエンジンがかけられていつでも飛び立つ準備が整っていた。
 シエラ号に着く前に、リーブは全隊員に無線で撤退の指示を出している。
 WROのヘリも既に離陸準備は整っていた。
 慌ただしく人が駆け回る中、デンゼルとマリンは不安で一杯だったが、それでもそんな表情を出すまいとお互いに手を強く握り締め、大人達の邪魔にならないよう一生懸命駆ける事に専念する。

「マリン!デンゼル!!」
「父ちゃん!」
「バレットのおっさん!!」

 シエラ号の搭乗口で、バレットが野太い腕を大きく振っていた。
 どこも怪我は無いようで、緊張した強面の顔が子供達の無事を確認して僅かに緩められる。
 その姿を見て、子供達はホッと安堵の表情を浮かべた。

「二人共、怪我はないか?」
「うん!」
「大丈夫だけど、一体何があったんだよ?」
 子供達を抱き上げ、大慌てでシエラ号の中に入るバレットにデンゼルが不安そうに質問する。
 バレットは「俺も良く分からねぇんだが……」と前置きをして口を開いた。
「どうも……身体中がビリビリするんだ…。『こいつはヤベェ』…ってな」
「「…………」」
「心配すんな。大丈夫だ、これから安全な所まで行って、作戦きっちり練り直すんだからよ!」

 子供達を安心させるようにそう言うバレットだったが、子供達は分かっていた。
 バレット自身が自分にそう言い聞かせているのだと…。


 操舵室は戦場並みの忙しさだった。
 クルー達は走り回って機器の点検を行い、それと同時にドラゴンを食い止めてくれているヴィンセント達をどのポイントで収容するのが一番安全かを話し合っている。
 シドはスクリーンを睨みながら、はるか彼方……『眠りの森』の中ほどで繰り広げられてる仲間達の安否を気遣っている。
 森の木々が不自然にザワザワと揺れたり倒れたり、時にはドラゴンの背が…尾がチラリと見える。
 そのチラリと見えた身体の一部に…。
 スクリーンを見ていたシド、バレット、リーブ、そして何人かのクルー達が呆然とした。
 デンゼルとマリンは初めて見るその『ドラゴン』というモンスター自体にびっくりしたのだが…。
「おい…まさか……ドラゴンか!?」
「な、なんだってんだ……あのデカさは……」
「あり得ない……今まで見た事も聞いた事もないですよ……」
「おいおいおい……ありゃ、小型のウェポン並みじゃねぇか!?」
「それに…あの『色』…。どう考えても『新種』としか言いようがない…」

 英雄達の驚きの声に、小さな胸をギュッと不安で押し潰されそうになる。
 どちらからともなくギュッと手を握り合い、黙ってスクリーンを見つめた子供達の胸には…。

『『クラウド……ティファ……!!』』

 親代わりの二人の笑顔が見たい。
 この場二人がいて欲しい。
 いつもみたいに『大丈夫』って言って欲しい。
 頭を撫でて欲しい。

 そうして…。
 ギュッと抱きしめて欲しい。

 デンゼルとマリンは、お互いの不安を拭うように、強く強く手を握り合った……。
 そんな子供達の目の前では、ヴィンセントとユフィ、そしてナナキを収容するべく指示を出すリーブと、それに答えるシドとクルー達が慌ただしく駆け回っている…。





「それで……困った事って何だ……?」
 甲板に設置されていたベンチに腰を下ろしてへたり込んだクラウドが、力なくクラウンに声をかける。
 その隊員との間には、シャインがちょこんと腰を下ろし、クラウドとクラウンを交互に見上げて心配そうな顔をしてた。
 クラウンはシャインの小さな頭に手を置くと、安心させるように微笑んでクラウドへ顔を向けた。
「はい。ボーンビレッジで未確認のドラゴンが発見されたそうです」
 淡々と話す隊員の言葉を理解するのに、若干時間を要した。
「…………え……!?」
 漸く停止していた脳がその言葉を受け付けると、クラウドは何とも間の抜けた声しか出せなかった。
「だって……あの地域ではドラゴンは……」
「はい。ドラゴンの生息は未だかつて確認された事はありません」
「……それなのに……か?」
「ええ」
「おまけに……未確認のドラゴン……?」
「はい」
「ウソだろ………」
「本当です」
「…………」
「…………」

 クラウドは頭を抱え込んで項垂れた。
 シャインはオロオロとクラウンを見上げるが、クラウンは「大丈夫だよ。シャインちゃんには何でもないからね」と笑顔を見せた。

 そんな若い隊員の声が虚ろに耳に響く。
 コスタへ向けてこの船は出港したばかりだ。
 あと一時間弱はこの船に揺られていなくてはならない。
 コスタに着いて、更にそこからゴンガガ村生きの定期バスに一時間半ほども乗らなくてはいけないのだ。
 それなのに…。

「皆は無事……なのか……?」
 搾り出すように声をかけたクラウドに、褐色の肌の隊員は、
「はい。局長の話ですと全員、誰も取り残されずに避難中との事でした」
 きびきびと答え、その言葉にクラウドは深い安堵の溜め息を吐いた。
 これで万が一、子供達に何かあったとしたら、自分はもう一生立ち直れないに違いない。
 まぁ、マリンを溺愛しているバレットがいる事だし、頼りになる仲間達が傍にいるので滅多な事にはならないとは思っているが、それにしても…。

「ドラゴンって……しかも『新種』の……?」

 そのあまりに突飛な現実に不安がドッと押し寄せる。

 子供達は不安がっていないだろうか…?
 しっかりしているとは言え、まだまだ小さい子供達は、きっと『怖い』という事すら素直に表現出来ず、グッと堪えているのだろう…。
 そんな子供達の姿が容易に想像出来て、クラウドの心を苛んだ(さいなんだ)…。
 こんな時にこそ、自分が……自分と彼女が傍にいて子供達を抱きしめてやらなくてはならないのに…!
 もう何度後悔したことか…。
 これほどまでに自分の行いを後悔した事はかつての旅の『一件』と『家出』以来だ…。
 クラウドはイライラする自分を抑えるように、グッと両手を強く握り締めた。

 せめて…。
 隣に座っている少女をコスタから最短時間で送り届ける事が出来れば……。

 クラウドがそう思っていると、
「あ、そうです。一つ言い忘れていました」
 褐色の肌の青年が口を開いた。
 またイヤな報告を聞かされるのかと身構えたクラウドに、クラウンは苦笑いを浮かべた。
「大丈夫です。悪い報告ではありませんから……多分」
「……その『多分』って言う表現がなんとも微妙だな……」
 突っ込みを入れるクラウドに、クラウンは苦笑したまま言葉を続けた。
「コスタでWROのヘリが待機してます。そのヘリでゴンガガ村までシャインちゃんを送ったら、その足で局長達と合流するよう指示を受けました」
 ですから、予定よりも早く皆さんと合流出来ますよ。


 クラウンの報告に、クラウドは初めて顔を輝かせた。
「本当か!?」
「はい。本当です」
 ガバッと立ち上がったクラウドを、シャインがびっくりして目を丸くしたが、クラウドは安堵の吐息をもらしながら、再びベンチにドサッと腰を下ろした。
「良かった……」
「はい」
 穏やかに微笑む青年と、安堵の為に頬を緩めたクラウドに、シャインはようやく落ち着いたのか嬉しそうにニコニコ笑っている。
 しかし、クラウドはそこでハタと気がついた…。
 ぎこちなくクラウンへ顔を向けると、急に様子の変わったクラウドに怪訝そうな顔をする隊員へ、
「それで……ティファの事は……何か言ってたか……?」
 と、恐る恐る尋ねた…。
「はい。ティファさんはゴンガガ村で既にWROのヘリでシエラ号に向かっておられます」
 あっさりとそう答えたクラウンに、クラウドはガックリと項垂れた…。


 結局……。
 仲直り出来ないまま皆と合流するのか……。
 ……ティファ……まだ怒ってるのかな……。(← 完全に誤解したまま)


 呆れ返る仲間達の顔と、悲しそうな子供達の顔が容易に想像出来てしまって何ともやりきれな気分になる。
 ユフィが立てたであろう計画も、結局は幾重にも重なったアクシデントによって遂行される事はなかった。

『電話……してみようかな……』

 一瞬そう思ったクラウドだったが、すぐにその考えを却下した。
 ヘリでシエラ号に向かったのなら、ヘリのプロペラの音でとてもじゃないが電話での会話など無理だろう…。

『では、メールをするか……?』

 その考えもあっさり却下した。
 やはり、謝罪するのならメールなど論外だ。
 きちんと相手の顔を見て謝る努力をすべきだろう…。
 そうでないなら、誠意というものが伝わらない……気がする……。

『…せめて、子供達が本当に無事なのかだけでも…声を聞きたいな…』

 そう思ったが、それもやはり却下した。
 きっと、子供達の事だ。
 ティファと未だに仲直りしていない自分に対して気を遣うだろう。
 ただでさえ、今は不安と戦っているだろうにこれ以上の心労をかけられない。
 それに、先程クラウンにかかってきた電話をリーブは自分に代わろうとしなかった。
 もしかしたら、子供達がリーブの傍で自分に代わる事を拒否したのかもしれない…。(← とことんヘタレ)


 ダメだ…。
 どんどん悪い方にしか考えられなくなってる……。


 再びダークモードに突入してしまったクラウドに、クラウンは苦笑して話しの続きを口にするタイミングを待ち、シャインはキョトンとして見つめるのだった。



 そうしてその頃。
 ティファはスーンとその両親の見舞いに訪れていた村人達に別れを告げ、WROのヘリでシエラ号と合流すべく、南下をしているのだった…。

 言いようのない不安を胸に抱きながら…。



 あとがき

 いきなりシリアス展開に突入してしまいましたね…(苦笑)。
 はい、これからどうなるんでしょう?(いえ、ちゃんとラスト考えてますから!! ← 怪しい (笑))
 では、次回をお待ち下さいませm(__)m