「ごめんなさい…」 顔を覆い、小さく体を震わせ泣き声での謝罪はまさしく横っ面を張り倒すほどの衝撃をクラウドに与えた。 何度も何度も繰り返される彼女の謝罪に息すら忘れ、クラウドの全身から血の気が引いた。 だがその直後、猛烈に腹が立った。 悔しくて腹立たしくて、目の前が真っ赤に染まった。 激昂したのは病気を黙っていたティファに対してか? 断じて違う。 理不尽すぎる運命と、知らなかったとは言え彼女をたった1人で苦悩させていた鈍い己自身への怒り。 胃の腑が捩れるほどの激しい怒りは、同時に彼女への溢れんばかりの想いを新たに呼び覚ませた。 先ほど眠っているティファを見つめている時も彼女への想いは決して少なくはなく、むしろこれ以上ティファのことは考えられない、とすら心の片隅で思ったほどなのに。 だからこそ、半年という短すぎる時間が終わりを告げたとき、ティファを失ってしまった後、自分は生きながら死を迎えるのだと思っていた。 だが、泣きじゃくって謝罪する彼女を目の前にして、自分の想像がとんでもなく甘かったことを思い知らされた。 まだ彼女は生きているのに、弱々しく謝罪するその姿を前にしてこんなにも魂が悲鳴を上げている。 半年後、本当に彼女が手の届かないところへ逝ってしまったら自分はどうなるのだろう? 正気を保って生きられるとはとても思えない。 想像と現実は違うと頭で分かっていても次元が違うのだということが激痛を伴って突きつけられた。 そして、同時に抑えがたい衝動に突き動かされる。 それが彼女を失う恐怖を和らげたいからなのか、それとも泣きじゃくる彼女を支えたいのか。 あるいはただ、彼女が愛しくてどうしようもないからなのか。 明確な言葉など何1つ浮かばず、ありとあらゆるものがごちゃ混ぜになりながら、クラウドは無我夢中でティファの息が止まるほど強く胸に閉じ込めた。 嗚咽が止み、ヒクヒクと小さくしゃくりあげるのが聞こえるだけになる。 突然の抱擁に腕の中で身体を硬直させるティファが愛しくて堪らない。 失ってしまうことが恐ろしくて堪らない。 迫る運命が憎くて憎くて気が狂いそうだ。 激情が奔流となって心も魂も全部を押し流そうとする。 クラウドは身体の震えを止められなかった…。 そしてクラウドは小さく謝罪の言葉を口にする。 腕の中でティファがビクッと身を震わせたことが悲しみに拍車をかけた。 ティファがどんな思いでこの数日過ごしたのかを思うと心が引きちぎれそうになる。 いや、もうズタズタに引き裂かれておびただしい血を流している。 だから、こんなにも寒くて仕方ないのだ、ティファを抱きしめているというのに。 「苦しんでることに気づかなくて…、ティファの体調に気づかなくて…、本当にごめん」 腕の中でティファが息を吸ったのが分かった。 そして、しがみつくように腕が回されたのを感じた。 その手が爪を立てるほど必死で、小さく震えていることも…。 胸の奥底から突き上げるものを抑えることなど出来ず、クラウドはますます力を込めて抱きしめた。 ティファの頭に顔を埋め、頬にいつしか流れる熱い雫をそのままに、ただ強く、強く、己の半身である彼女を抱きしめる。 あぁ、神様。 どうかこの女性(ひと)を連れて逝かないで下さい。 どうかどうか、この女性(ひと)を俺から奪わないで下さい。 この女性(ひと)を救うためならなんだって差し出すから、だからどうか、この女性(人)を助けて下さい。 どうか…。 祈ったことなど1度もない神に縋る。 いつしか部屋の中に新たな陽の光りが薄っすら差し込んでいたが、クラウドもティファもそれに気づかなかった…。 時の剥落 5「…今…、なんと言った?」 使い慣れない携帯での会話のせいだろうか。 それとも吹き抜けた強い風のせいで耳がちゃんと相手の声を拾えなかったのだろうか? だがしかし、聞きなおしたヴィンセントはたった今耳にした、信じがたい内容を寸分違わず聞く結果となった。 「それで…ティファは今どうしている?」 電話の相手、クラウドのいつもより聞き取りにくい低くポツポツとした声にヴィンセントは強く眉根を寄せた。 仲間がどんな思いで今、こうして助けを求めているのかを思うと心穏やかではいられない。 勿論、クラウドは助けを求める言葉を口にしたわけではない。 ティファが病気になった。 手の施しようがない。 医師には余命半年と告げられた。 今はとりあえず自宅に戻って横になっている。 これらを実に淡々と仲間は話した。 だが、クラウドは確かに助けを求めていた。 愛しい人を亡くしてしまう恐怖に晒され、どうしていいのか途方に暮れている。 それがヴィンセントには痛いくらいに分かった。 それはヴィンセントが大切なモノを守れなかった過去を持ち、今もそれを大きな十字架として背負っているからだ。 今、クラウドの苦悩と恐怖を分かってやれるのは恐らく自分とバレットだけだろう。 勿論、他の仲間も神羅グループの暴挙によって大切なモノを沢山奪われた。 2年前の旅では大切な仲間である女性(ひと)を目の前で殺された。 しかし、仲間を失うのと己の半身にすら等しい女性(ひと)を失うのとでは少し意味合いが違ってくる。 そして、その”少し”の意味合いは限りなく大きな差を生んでいるのだ。 栗色の豊かな髪を持つ愛しい女性(ひと)を思い出し、ヴィンセントの胸が激しく軋んだ。 もう数十年前になるというのに彼女を救えなかった傷は今もまだ、ヴィンセントの心を強く苛んでいる。 ヴィンセントは強く目を瞑り、息を整えた。 そして目を開けると努めていつもと変わらない口調であるよう心がけた。 もっとも、さほど感情が声に現れない性質であるヴィンセントにとって、淡々とした声音を出すことは難しいことではなかった。 「皆には私から話そう。とりあえず、お前はティファについていてやれ。出来るだけ早くそっちに行ってやるがなにかあればすぐに連絡しろ」 いいな?と、念押しをすると一呼吸分の間を開けてクラウドはありがとう、と呟くように言って携帯を切った。 ヴィンセントは切れた携帯をパチリと閉じると暫し目を閉じ、胸の奥底で疼く痛みをかみ締めていた。 出来ることなら仲間には味わって欲しくない痛み。 その痛みがあと半年で訪れてしまう…。 どうしようもないことは世の中に多々あれど、それが仲間達の上に降ってくるとはなんと無情なのだろう、人生と言うのは。 ティファのように、そしてクラウドのように、自分達の力ではどうしようもない絶対的な力に翻弄され、苦しい思いを味わう人は世の中ごまんといる。 しかし、だからと言って『はい、そうですか』と淡々と受け入れられるはずがない。 恐らく今、クラウドはありとあらゆる”可能性”について死ぬほど頭を働かせているに違いない。 ティファを失った後のことは勿論のこと、その最期の瞬間がくるまでに起こるであろう様々なこと、そして、ティファに迫る運命をどうにかして回避出来ないかという逃げ道を。 ヴィンセントは思いを廻らせた。 クラウドが色々と悩んでしまうのは致し方ない、というよりもむしろ当然だ。 だが、そのせいでティファとの時間を上手く使うことが出来ず、無為(むい)に過ごすことになってしまったら…? もしもそうなれば、誰よりもクラウドが傷つくし、なによりもティファはあまり幸せではない死を迎えることになる。 あまり幸せではない死。 その言葉が脳裏に浮かんだ途端、またしても心臓が軋みそうなほど胸が痛んだ。 仲間や家族がいるティファが、ルクレツィアのように絶望のうちに死を迎えるということはまずないと言えるが、それでも出来るだけ幸福な時間、有意義で充実した時間を過ごさせてやりたいと思う。 それにはクラウドがティファと共に過ごす時間をどれほど確保出来るかにかかっているといって良いだろう。 2人で過ごす時間も勿論必要だがティファが家族、仲間と共に過ごす時間の中に、クラウドは絶対必要だ。 ならば。 それを実現するためにはクラウドが他のことに気をとられたりしないようにすることが重要になる。 ティファを救うための手立てを探すなどもってのほかだ。 以前、デンゼルが星痕症候群に罹ったとき、仕事の合間を縫ってそれこそ寝る間も惜み星痕症候群について調べていた、と言う話をティファから聞いていた。 しかも誰にも言わずに黙って、たった1人で。 恐らく、今度もその可能性は高い。 救う対象がティファなのだからなお更だ。 ヴィンセントはグッと拳を握り締めた。 恐らく。 恐らく、ティファを救う手段はない。 星痕症候群とは違い、未知の病ではないのだ。 肝硬変からの肝癌への移行、そこからの全身への転移。 珍しくもなんともない病であり、救う手立てがあるならとっくの昔に医療界で輝かしい発見として発表されている。 医師が、手段がないと診断を下した。 ならば、そうなのだろう。 認めたくないというのは人として当然で、最後の最後まで足掻きたいというのは自然だと思う。 しかし、現実を見ないで”救う手段を探すという現実逃避”をさせるわけにはいかない。 そのためにはどうするべきなのか? 簡単だ。 クラウドには、自分達がティファを救う手立てを探す、と言えば良い。 実際、色々と探すつもりでもいる。 リーブに相談し、WROに所属する医療チームへ相談するのも良いだろう。 恐らく仲間達もジッとティファの死を待つなど耐えられず、色々と動いてくれるはずだ。 だがしかし、クラウドはダメだ。 ティファのため、という隠れ蓑を使い、現実から逃避することは許さない。 今、逃げ出したら絶対に、間違いなく後悔することになる。 そんな思いを味わわせるのは忍びない…。 ヴィンセントは携帯を開くと、この星一番多忙な仲間の番号を呼び出した。 * 携帯を切ったクラウドは重い足を引きずるようにして寝室へと戻った。 軋む階段を上がりながら、これからのことを考え途方に暮れていた。 実際、どうしていいのか分からないことだらけだ。 正直に言ってしまうと、一番最初にヴィンセントへ連絡してしまったことですら、正しかったのか分からない。 勿論、仲間達にはちゃんと話すのが筋だと思っている。 だが、ティファが手立てのない状態にあると知った翌日に仲間に打ち明けるのは早すぎたかも知れない、と既に後悔が胸を重くしていた。 仲間に話すことをティファに相談すべきだったのかもしれない、という気もしてきた。 くだらない悩みかもしれないが、そういう風に思い始めると不安や判断ミスと言った粘っこく黒い思いがグズグズとこみ上げてくる。 後悔しても仕方ない。 もう話してしまったのだから。 いや、もしかしたらヴィンセントのことだ、すぐに仲間達に話すことはないかもしれない。 なら、今すぐ電話をかけて仲間に洩らすのは待ってくれ、と頼めば少なくともヴィンセント以外の仲間達が騒ぐのはもう少し遅らせることが出来る。 いやダメだ。 子供たちは今、ウータイに行っている。 子供たちには早めに話さなければならないが、となるとウータイにいる子供たちに話すことになる。 ユフィがどれくらいで子供たちを家に戻してくれる心積もりでいるのか分からない。 今すぐ戻せ、ともしも言ったりすると変に勘ぐられるだろう。 そうすると、やはりユフィにも話をすることになるし、おしゃべりで義理人情に篤いユフィが仲間たちへ話すのはそれこそ1分あれば十分だ。 寝室のドアノブを握り締めたまま、クラウドはグルグルと思考にはまり込んでいた。 だが、それも部屋の中からの物音で一気に現実に引き戻された。 いささか慌ててドアを開けると、ティファがゆっくりとした動作でローチェストの引き出し部分をすっぽりと引き抜いてベッドに置き、なにやら探し物をしていた。 「ティファ…何してるんだ?」 「うん、ここら辺にね…ちょっと…」 ドアに背を向けるようにして立つ彼女のその背があまりにも小さくて、心臓が不快にバクリ、と鳴る。 クラウドはティファを不愉快にしないよう、極力気をつけながらゆっくり歩み寄った。 「なにか探し物か?」 「うん、と、あった」 その声に彼女の手元を覗き込むと、巾着が2つあった。 1つは淡い水色。 もう1つは淡いピンク。 訝しげにティファを見つめると、ティファは巾着を指先でそっと撫で、目を注いだまま口を開いた。 「これね、デンゼルとマリンのための”へそくり”なの。毎月ちょっとずつ貯めてたんだ」 クラウドは目を丸くした。 セブンスヘブンの売り上げとクラウドの収入。 それらを必要経費や生活費等で分けて余ったものは貯金に回していた。 その貯金の中にはちゃんと子供たちの将来のための貯蓄もあった。 ”へそくり”ということはそれとは別に子供たちのためにティファが貯めていたもの、ということになる。 「それとね、これも」 巾着の下にある茶色い皮製の巾着袋をティファは同じく指先でそっと撫でた。 目を見開いたままのクラウドにティファはそっと目を向けた。 「こっちはね…クラウドの」 そう言うと、言葉もないクラウドに小さく笑い、ティファは視線を落とした。 「クラウド…怪我が多いから。だから、急にお金が要るようになった時の貯金とは別に貯めてる方がいいかな、って思ったの」 ごめんね、勝手なことして。 付け加えたティファにクラウドは慌てて首を振った。 「こんな…大変だったろう?」 「ううん、全然そんなことないよ。こうして少しずつ増えていくとね、『あぁ、みんな無事に健康で過ごせたんだなぁ』って嬉しかったの。なにかあればここから少しずつ使っていかないといけないじゃない?だから、使わずに貯まっていくってことは、皆が元気に過ごせたってことだもん。だから、それが目に見えるみたいで…嬉しかったし楽しかったの…」 「そうか」 ティファの家族への思いを思わぬ形で見ることになり、クラウドは胸がつまった。 そして、そのせいで普段の無口な性分からは考えられない失言をする。 「ティファの分はないのか?」 ビクリ、と肩を揺らしたティファに、クラウドはしまった!と己の舌を呪った。 口にした言葉は絶対に戻らない。 焦り、謝ろうと口を開くがそれよりも早く、ティファが答えた。 「私のは、使っちゃった」 その一言が指す意味など、考えるまでもない。 癌の検査や1泊2日の入院費、そしてこれまでの診察料。 今回の一件で使い切ったのだ。 ティファは3人にしているよりもうんと少ない”へそくり貯金”しかしていなかったに違いない。 自分よりも家族を優先するティファの姿がこんなところにも現れている。 クラウドは顔を歪めると虚ろな目で薄く笑うティファを抱き寄せた。 「ごめん…」 ティファは最初こそ身を堅くしたが、すぐに力を抜いた。 額をクラウドの肩口へもたれかけさせ、次いで鼻先を彼の首筋へと摺り寄せる。 甘えるように、縋るように身を寄せるティファにクラウドのボロボロに傷を負った心が軋み、抱きしめた腕に力が篭る。 「謝らないで」 「…ティファ」 「クラウドに謝られたら…どうして良いのか分からない…」 クラウドは、ごめん、と言いかけて口を閉ざし、そのまま黙り込んだ。 ティファもまた、この時間をかみ締めるかのように口を噤むと静寂が2人を包みこんだ。 やがて、抱き合ったままクラウドは口を開いた。 「ヴィンセントに…話した」 ピクッと小さくティファは震えたが、それきりあとはただ静かで落ち着いた声で「そう」とだけ呟き返した。 「皆に話しておくって…言ってた」 「そう」 「…ごめん」 「どうして?」 「ティファは…あまり騒いで欲しくないかと思ったから…。きっと皆、大騒ぎする」 「…うん、そうだね。でも…やっぱり黙ったままでいられるはずないもの。いつかはちゃんと報せないといけないことだったから…だから、クラウド。気にしないで?」 「…ごめん」 「気にしないでってば…」 「…ごめん」 「クラウド…」 「ごめんな…ティファ」 最後の方の謝罪が、許可なく仲間に話しをしたことに対するものではないことをティファにはちゃんと伝わった。 だからティファは黙ったまま、クラウドの背に回していた腕に力を入れ、その背の服をキュッと掴んだ。 クラウドもまた、彼女を包んでいる腕を撫で擦るように抱きしめなおすと堪えきれず、ティファの頭のてっぺん、こめかみ、耳元、そして頬へと唇を押しつけた。 こんなに愛しいのに。 こんなに大切で、かけがえのない人なのに、それなのに自分にはこうして抱きしめることしか出来ない…。 なにも出来ない。 それが悲しくて、情けなくて、悔しくて堪らない。 クラウドの、己を責める心をティファは感じていた。 感じながら、しかしそれを申し訳なく思うのとそれ以上に喜びも感じていた。 誰よりも愛しい人にこんなにも想われて喜ばない女はいないだろう。 そして、大きな喜びと同じくらいティファは悲しかった。 誰よりも愛しい人に大きな悲しみを与えてしまうことが。 もしも逆の立場なら、恐らく狂ってしまう。 そう思えるからこそ、ティファは嬉しくて…悲しかった。 「あのね…クラウド」 「…ん?」 「レシピを沢山残すからね、だから…時期が来たらマリンに渡してあげて欲しいの」 「………あぁ、分かった」 「それとね、家計簿を預けるね。つけかたは大体デンゼルが知ってるけどクラウドにも教えるから、これからはクラウドが…お願い」 「………あぁ」 「それと…」 途切れがちな会話がプツリと切れる。 クラウドは喉の奥からこみ上げる熱いものを必死に飲み下し、声が震えないように必死に己を制した。 「どうした?」 優しく声をかける。 ティファが必死に嗚咽を殺しているのには気づかないフリをした。 それくらいの気遣いはクラウドにも出来る。 ティファもまた、クラウドが気づかないフリをしてくれていることに気づいたが、その優しさにますます涙を流しながら泣き笑いを浮かべた。 「沢山…沢山…」 嗚咽に邪魔され言葉をつっかえさせながら必死に言葉を紡ぐ。 「沢山、傍にいて」 クラウドは目を見開き、息を止めた。 それはティファにとって最大級のわがままだった。 仕事を持つクラウドに、沢山傍にいて、と強請(ねだ)ることなどまずありえないのに…。 クラウドは大きく息を吸った。 泣いてしまわないように、声が震えないように。 そして、ほんの少しだけ腕を緩めてティファの両頬を包み込むと、涙に濡れる頬を両手の親指で優しく拭った。 薄茶色の瞳を真正面からしっかりと見つめ、頷いた。 「当たり前だ」 クシャクシャに顔を歪めたティファに万感の想いを込めてキスを贈る。 何度も何度も、角度を変えて深いキスを贈る。 震える吐息も全部飲み込もうとするかのように…。 ティファの中から剥がれ落ちていく時間を受け止めるように…。 キスは苦い苦い涙の味がした。 そしてその日。 エッジで多くの人に愛されているセブンスヘブンの看板は下ろされた。 |